タマホーム---1Q売上高21%減、住宅事業は減益だが不動産事業が堅調に推移
[15/10/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
タマホーム<1419>が13日に発表した2016年5月期第1四半期(15年6-8月)決算は、売上高が前年同期比21.4%減の221.18億円、営業損失が28.78億円(前年同期は18.25億円の損失)、経常損失が30.65億円(同18.65億円の損失)、四半期純損失が同22.92億円(同14.21億円の損失)だった。
住宅事業は引渡棟数が前年を大幅に下回ったことから減益。不動産事業においては、分譲戸建の販売が前年同期比増加、マンションの販売も堅調に推移した。その他事業は、住宅事業における引渡棟数の減少により、住宅周辺事業が前年同期比で低調に推移。一方で、メガソーラー事業の商業運転開始に伴い売電収益が発生したことにより、損失額が縮小している。
16年5月通期については、売上高が前期比2.8%増の1537.00億円、営業利益が同22.6%増の28.00億円、経常利益が同38.9%増の28.00億円、純利益が10.00億円とする期初計画を据え置いている。
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住宅事業は引渡棟数が前年を大幅に下回ったことから減益。不動産事業においては、分譲戸建の販売が前年同期比増加、マンションの販売も堅調に推移した。その他事業は、住宅事業における引渡棟数の減少により、住宅周辺事業が前年同期比で低調に推移。一方で、メガソーラー事業の商業運転開始に伴い売電収益が発生したことにより、損失額が縮小している。
16年5月通期については、売上高が前期比2.8%増の1537.00億円、営業利益が同22.6%増の28.00億円、経常利益が同38.9%増の28.00億円、純利益が10.00億円とする期初計画を据え置いている。
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