アクアライン---水まわり設備の老朽化等による需要高まる
[15/10/23]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アクアライン<6173>は、生活に欠かせない「水」と「人」をテーマに、台所、トイレ、浴室、洗面所又は給排水管で起きる急な水まわりのトラブルを解消する「水まわり緊急修理サービス事業」を展開する。迅速にトラブルを解消するために、24時間365日、修理依頼を受け付ける。北海道から沖縄県まで、全国において「水道屋本舗」ブランドで事業を展開。
足元の業績は、2016年2月期第2四半期(15年3-8月)の売上高が17.62億円、営業利益が1.24億円、経常利益が1.13億円、四半期純利益が0.65億円だった。夏季の需要期を経過したが、自社広告の反響が引き続き堅調であり広告費の抑制に繋がったこと、また、業務提携先との関係強化の取り組みによる成果も継続しており、受注件数・施工単価が堅調に推移した。
16年2月期通期については、売上高が前期比8.9%増の35.79億円、営業利益が同23.6%増の2.72億円、経常利益が同20.8%増の2.61億円、当期純利益が同133.8%増の1.52億円を見込む。
足元の経営環境は、消費税増税後の駆け込み需要の反動によってリフォーム、耐久財需要の減少があったが、住宅の水まわり設備の老朽化及び水まわり商品の経年劣化を背景に、水まわりの修理、トラブル解消に関する需要は徐々に高まっている。
<SF>
足元の業績は、2016年2月期第2四半期(15年3-8月)の売上高が17.62億円、営業利益が1.24億円、経常利益が1.13億円、四半期純利益が0.65億円だった。夏季の需要期を経過したが、自社広告の反響が引き続き堅調であり広告費の抑制に繋がったこと、また、業務提携先との関係強化の取り組みによる成果も継続しており、受注件数・施工単価が堅調に推移した。
16年2月期通期については、売上高が前期比8.9%増の35.79億円、営業利益が同23.6%増の2.72億円、経常利益が同20.8%増の2.61億円、当期純利益が同133.8%増の1.52億円を見込む。
足元の経営環境は、消費税増税後の駆け込み需要の反動によってリフォーム、耐久財需要の減少があったが、住宅の水まわり設備の老朽化及び水まわり商品の経年劣化を背景に、水まわりの修理、トラブル解消に関する需要は徐々に高まっている。
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