日本調剤<3341>---主力の調整薬局事業好調で通期業績見通しを上方修正
[15/10/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
日本調剤<3341>が、29日に16.3期上期決算を発表した。売上高は前年同期比14.7%増の1002.69億円、営業利益は同60.7%増の42.14億円、経常利益は同69.8%増の39.36億円、最終利益は同113.4%増の24.71億円と大幅な増益での着地となった。上期売上高として1,000億円の大台を超えた。利益面はいずれも過去最高益を更新した。
調剤薬局事業では、昨年後半に発売されたC型肝炎治療薬の処方せん応需が主力とする大型門前店舗において大きく増加。また、自社開発の電子お薬手帳「お薬手帳プラス」については、機能改修・改善により利用者の利便性向上に努めた結果、9月末時点において登録会員数が2万4千人超となった。
なお、主力事業である調剤薬局事業を初めとして、各事業セグメントともに順調に売上高が伸長したことに加え、業務の効率化推進等による経費抑制効果などによって通期業績見通しを上方修正。売上高を2075.23億円から2204.55億円、営業利益を82.0億円から107.42億円、経常利益を74.34億円から94.91億円、最終利益を35.83億円から56.11億円にそれぞれ引き上げている。営業利益は初めて100億円を突破する見通しで、経常利益、最終利益とともにそれぞれ過去最高益を更新する予想となっている。
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調剤薬局事業では、昨年後半に発売されたC型肝炎治療薬の処方せん応需が主力とする大型門前店舗において大きく増加。また、自社開発の電子お薬手帳「お薬手帳プラス」については、機能改修・改善により利用者の利便性向上に努めた結果、9月末時点において登録会員数が2万4千人超となった。
なお、主力事業である調剤薬局事業を初めとして、各事業セグメントともに順調に売上高が伸長したことに加え、業務の効率化推進等による経費抑制効果などによって通期業績見通しを上方修正。売上高を2075.23億円から2204.55億円、営業利益を82.0億円から107.42億円、経常利益を74.34億円から94.91億円、最終利益を35.83億円から56.11億円にそれぞれ引き上げている。営業利益は初めて100億円を突破する見通しで、経常利益、最終利益とともにそれぞれ過去最高益を更新する予想となっている。
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