サイオス---第3四半期売上高27%増、2事業ともに2ケタの伸び
[15/10/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
サイオステクノロジー<3744>は29日、2015年12月期第3四半期(15年1-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比27.1%増の68.77億円、営業損失が1.01億円、経常損失が0.98億円、四半期純損失が1.35億円だった。
オープンシステム基盤事業については、Red Hat, Inc.関連商品の販売が、営業・マーケティングの強化により順調に推移した。「LifeKeeper」は、国内で増収基調に戻り、米州、欧州、アジア・オセアニア地域では順調に推移した。また、オープンソースソフトウェア関連の販売も順調だった。一方、利益面では、競争激化のほか、ITオペレーション分析ソフトウェア「SIOS iQ」の開発や、営業・マーケティングに係る費用の増加等が影響した。
Webアプリケーション事業の売上高は前年同期比53.0%増と大幅な増収だった。利益面ではMFP向けソフトウェア製品の機能拡張、新製品・サービスのための研究開発を積極的に行ったことで販管費が増加した。
15年12月期通期については、売上高が前期比19.4%増の88.00億円、営業損失が3.00億円、経常損失が3.00億円、当期純損失が3.30億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
オープンシステム基盤事業については、Red Hat, Inc.関連商品の販売が、営業・マーケティングの強化により順調に推移した。「LifeKeeper」は、国内で増収基調に戻り、米州、欧州、アジア・オセアニア地域では順調に推移した。また、オープンソースソフトウェア関連の販売も順調だった。一方、利益面では、競争激化のほか、ITオペレーション分析ソフトウェア「SIOS iQ」の開発や、営業・マーケティングに係る費用の増加等が影響した。
Webアプリケーション事業の売上高は前年同期比53.0%増と大幅な増収だった。利益面ではMFP向けソフトウェア製品の機能拡張、新製品・サービスのための研究開発を積極的に行ったことで販管費が増加した。
15年12月期通期については、売上高が前期比19.4%増の88.00億円、営業損失が3.00億円、経常損失が3.00億円、当期純損失が3.30億円とする期初計画を据え置いている。
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