リゾートソリューション---2Q営業利益は142.1%増、ホテル・リゾートいずれも好調
[15/12/08]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
リゾートソリューション<5261>は、ゴルフ場、ホテル、保養所、旅館等施設の再生・活性化にあたり、各施設のポテンシャルと競争力について的確なマーケティングを行う。将来性のある案件を取得するなど、環境変化に柔軟に対応して事業拡大を図っている。三井不動産および国内最大級のスポーツクラブを傘下に有するコナミとは資本業務提携の関係にあり、事業戦略上、成長戦略上、有効な協力関係を築いている。
また、ステークホルダーガバナンスの強化を目的に、中間持株会社「リソル」を設立。リソルゴルフマネジメント、リソルホテルマネジメント、リソル生命の森の持ち株を中間持株会社に集約し、ステークホルダーとの友好関係をさらに発展させる体制を整える。
足元の業績では、2016年3月期第2四半期(15年4-9月)業績は、売上高が前年同期比12.9%増の109.87億円、営業利益が同142.1%増の10.69億円、経常利益が同130.8%増の9.80億円、四半期純利益が同243.2%増の8.09億円だった。リソル生命の森では、日本最大級の「多世代交流型リゾートコミュニティを展開し、「いきがい、絆、健康、くつろぎ」をテーマに、幅広い年齢層に人気を集めている。ゴルフ運営事業は、「裾野カンツリー倶楽部(静岡県)」を新たに取得し、事業を拡大。ホテル運営事業は、インバウンドの集客強化、ビジネス需要等の回復基調により、宿泊客数は前年を上回り好調に推移している。福利厚生事業は、「スマートライフステイ(宿泊型新保険指導)プログラム」や「チームビルディング」のプログラムとして、「ターザニア研修プログラム」等の会員企業向けプログラムを新たに商品化し積極的に展開。リゾート事業では、ゴルフ・リゾート会員権の仲介事業は法人需要の掘り起こしにより取引件数の増加を図るとともに、リゾート別荘や保養所等のリゾート不動産の販売が堅調に推移した。
16年3月期通期については、売上高が前期比4.0%増の205.00億円、営業利益が同60.7%増の13.00億円、経常利益が同63.0%増の12.00億円、当期純利益が同9.2%減の7.30億円を見込んでいる。
<SF>
また、ステークホルダーガバナンスの強化を目的に、中間持株会社「リソル」を設立。リソルゴルフマネジメント、リソルホテルマネジメント、リソル生命の森の持ち株を中間持株会社に集約し、ステークホルダーとの友好関係をさらに発展させる体制を整える。
足元の業績では、2016年3月期第2四半期(15年4-9月)業績は、売上高が前年同期比12.9%増の109.87億円、営業利益が同142.1%増の10.69億円、経常利益が同130.8%増の9.80億円、四半期純利益が同243.2%増の8.09億円だった。リソル生命の森では、日本最大級の「多世代交流型リゾートコミュニティを展開し、「いきがい、絆、健康、くつろぎ」をテーマに、幅広い年齢層に人気を集めている。ゴルフ運営事業は、「裾野カンツリー倶楽部(静岡県)」を新たに取得し、事業を拡大。ホテル運営事業は、インバウンドの集客強化、ビジネス需要等の回復基調により、宿泊客数は前年を上回り好調に推移している。福利厚生事業は、「スマートライフステイ(宿泊型新保険指導)プログラム」や「チームビルディング」のプログラムとして、「ターザニア研修プログラム」等の会員企業向けプログラムを新たに商品化し積極的に展開。リゾート事業では、ゴルフ・リゾート会員権の仲介事業は法人需要の掘り起こしにより取引件数の増加を図るとともに、リゾート別荘や保養所等のリゾート不動産の販売が堅調に推移した。
16年3月期通期については、売上高が前期比4.0%増の205.00億円、営業利益が同60.7%増の13.00億円、経常利益が同63.0%増の12.00億円、当期純利益が同9.2%減の7.30億円を見込んでいる。
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