メディシス Research Memo(3):2Qは増収・大幅な増益、半期ベースで過去最高業績を更新
[15/12/08]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
(1) 2016年3月期第2四半期累計業績の概要
10月30日付で発表されたメディカルシステムネットワーク<4350>の2016年3月期第2四半期累計の連結業績は、売上高が前年同期比17.2%増の42,105百万円、営業利益が同97.2%増の1,752百万円、経常利益が同105.7%増の1,748百万円、四半期純利益が同233.4%増の769百万円といずれも期初計画を上回る好調な決算となり、半期ベースで過去最高業績を更新した。
調剤薬局事業での後発医薬品利用促進や在宅への取り組み強化による店舗当たりの収益拡大、前期に実施したM&A店舗の収益貢献などが寄与した。また、医薬品等ネットワーク事業でも新規加盟件数の増加により増収増益基調が続いているほか、賃貸・設備関連事業で販売用不動産の売却益(242百万円)を計上したことも増益要因となった。期初計画比での増額要因は、調剤薬局事業での収益増が主因となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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(1) 2016年3月期第2四半期累計業績の概要
10月30日付で発表されたメディカルシステムネットワーク<4350>の2016年3月期第2四半期累計の連結業績は、売上高が前年同期比17.2%増の42,105百万円、営業利益が同97.2%増の1,752百万円、経常利益が同105.7%増の1,748百万円、四半期純利益が同233.4%増の769百万円といずれも期初計画を上回る好調な決算となり、半期ベースで過去最高業績を更新した。
調剤薬局事業での後発医薬品利用促進や在宅への取り組み強化による店舗当たりの収益拡大、前期に実施したM&A店舗の収益貢献などが寄与した。また、医薬品等ネットワーク事業でも新規加盟件数の増加により増収増益基調が続いているほか、賃貸・設備関連事業で販売用不動産の売却益(242百万円)を計上したことも増益要因となった。期初計画比での増額要因は、調剤薬局事業での収益増が主因となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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