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日本アジア投資<8518>は9日、国内ベンチャー企業を主な投資対象とするファンド「JAIC企業育成投資事業有限責任組合」を設立することを決定したと発表。

同社は20年以上にわたる日本国内でのベンチャーキャピタル投資の経験を有しており、国内の累計投資実績は1,900億円超、累計新規上場（IPO）社数は196社にのぼるが、その投資能力が国内大手金融機関より評価され、同社を運用者とする第1号ファンドを設立することとなった。ファンド総額は25億円程度を予定している。

当ファンドは、主に国内ベンチャー企業を投資対象とし、対象業種は、環境・再生可能エネルギー、医療・介護、バイオ・ヘルスケア、ものづくり新技術・新サービス、インターネット関連等多岐にわたる。投資後は、各投資先企業に対して同社の持つリソースやネットワークを活用し、事業拡大を支援していく考え。



＜SF＞