【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家hina氏:理由なきストップ安は買い、暴落の中の逆行高にも注目!(訂正)
[16/01/14]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家hina氏(ブログ「hinaの株ブログ」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
----
※2016年1月12日引け後に執筆
遅くなりましたが
みなさま、明けましておめでとうございます。
昨年はフィスコのソーシャルレポーターとして活動を開始し、大変学びの多い年となりました。今年もより一層精進して参りますので、お付き合いの程よろしくお願い申し上げます(*^^)
さて、4日の大発会はサウジアラビアとイランの国交断絶という地政学リスクで始まりました。中国株は7%下落し、導入されたばかりのサーキットブレーカーが早速発動。安全資産とされる円の買いが進み、日経平均株価は600円安となりました。
まさに申年は「サルが騒ぐ」という相場格言通りの波乱の大発会となりました(>_<)
そして連休明けの本日(12日)は、前週末比479.00円安の17218.96円で引けました。
年初から6日続落は、1950年の日経平均算出が始まって以来最長です(>_<)
まさに投資家全員が未体験ゾーンに突入しているのです。
世界同時株安。
今年の相場は安易に考えないように思っています。
いつ氷が割れるかという薄氷を踏む思いで恐々の投資をするなら、相場の方向性が見えるまで「休むも相場」を基本として、投資資金を抑えて行こうかと考えています(*^^)
著名投資家のジョージ・ソロス氏が、「中国は調整に関して大きな問題に直面している。私に言わせれば危機と呼んでいいものだ。金融市場には深刻な難題が見られ、私は2008年の危機を思い出す」と語っています。ここから中国の株と不動産が下がると言っているのが個人的には非常に気がかりなのです。
ですが騰落レシオやストキャス等々の各指標を見ると、急落過ぎる下げはいつ反発してもおかしくない状態です。「相場は相場に聞け」と言いますし、抑えた資金の範囲内で臨機応変に対応していきたいと思います。
市場のテーマに沿った目先的な銘柄と中長期で狙える銘柄と分けていきます。
例えばフィンテック関連やドローン関連、ロボットや自動運転車や再生医療など。
また需給の悪化だけで売られ過ぎた銘柄なども投資の対象としていきます。
例えばメタップス<6172>の下落。
「理由なきストップ安は買い」です。悪材料が出ないのにストップ安になったものは注目しておきたいですね。
前回のレポートでオンライン決済サービス「SPIKE」の需要拡大から、成長性が期待できます。と書きました。
同社は「フィンテック関連」の核となりそうかなと中長期で見ています。
また暴落相場で逆行高しているものにも注目します。
ドローン関連のイメージワン<2667>は148円高。国策銘柄に売りなし、ですね。
本日ストップ高のサイオス<3744>はフィンテック関連。東証二部なのにこの暴落相場で強いです。
アイリッジ<3917>、インフォテリア<3853>、フィスコ<3807>など材料性から高値を付けているものは明日以降も監視は継続です。
このような強い銘柄は一目置かなければなりません。
ただしプロ銘柄になっていますので、取り組みは慎重にしたいですね。
また日経平均株価が劇的に動くような時には個別銘柄だけではなく各指数の売買でヘッジできますので以下を参考にしています(*^^)
日経平均が上がると思えば
楽天225ダブルブル<1458>
日経レバレッジETF<1570>
日経平均ブル2倍<1579>
インデックスファンド225<1330>
など。
日経平均が下がると思えば
日経ダブルインバース<1357>
TOPIXベア2倍<1356>
などです。
平均して上げ下げは一緒なので、選ぶ基準は自分の資産によってです。
私はザラバずっと貼り付けないのと資産の関係で、多くても2種類が限界です(^^;)
リスクヘッジとして見ておきたいですね。
他にも、銘柄の探し方、注目の仕方、リアルタイムでお奨めの個別銘柄などは私のブログ『hinaの株ブログ』にて毎日配信中ですので、こちらもチェックしてみてください★(^^)/。
『hinaの株ブログ』で検索すると私のブログが表示されると思います♪
----
執筆者名:hina
ブログ名:hinaの株ブログ
<NO>
----
※2016年1月12日引け後に執筆
遅くなりましたが
みなさま、明けましておめでとうございます。
昨年はフィスコのソーシャルレポーターとして活動を開始し、大変学びの多い年となりました。今年もより一層精進して参りますので、お付き合いの程よろしくお願い申し上げます(*^^)
さて、4日の大発会はサウジアラビアとイランの国交断絶という地政学リスクで始まりました。中国株は7%下落し、導入されたばかりのサーキットブレーカーが早速発動。安全資産とされる円の買いが進み、日経平均株価は600円安となりました。
まさに申年は「サルが騒ぐ」という相場格言通りの波乱の大発会となりました(>_<)
そして連休明けの本日(12日)は、前週末比479.00円安の17218.96円で引けました。
年初から6日続落は、1950年の日経平均算出が始まって以来最長です(>_<)
まさに投資家全員が未体験ゾーンに突入しているのです。
世界同時株安。
今年の相場は安易に考えないように思っています。
いつ氷が割れるかという薄氷を踏む思いで恐々の投資をするなら、相場の方向性が見えるまで「休むも相場」を基本として、投資資金を抑えて行こうかと考えています(*^^)
著名投資家のジョージ・ソロス氏が、「中国は調整に関して大きな問題に直面している。私に言わせれば危機と呼んでいいものだ。金融市場には深刻な難題が見られ、私は2008年の危機を思い出す」と語っています。ここから中国の株と不動産が下がると言っているのが個人的には非常に気がかりなのです。
ですが騰落レシオやストキャス等々の各指標を見ると、急落過ぎる下げはいつ反発してもおかしくない状態です。「相場は相場に聞け」と言いますし、抑えた資金の範囲内で臨機応変に対応していきたいと思います。
市場のテーマに沿った目先的な銘柄と中長期で狙える銘柄と分けていきます。
例えばフィンテック関連やドローン関連、ロボットや自動運転車や再生医療など。
また需給の悪化だけで売られ過ぎた銘柄なども投資の対象としていきます。
例えばメタップス<6172>の下落。
「理由なきストップ安は買い」です。悪材料が出ないのにストップ安になったものは注目しておきたいですね。
前回のレポートでオンライン決済サービス「SPIKE」の需要拡大から、成長性が期待できます。と書きました。
同社は「フィンテック関連」の核となりそうかなと中長期で見ています。
また暴落相場で逆行高しているものにも注目します。
ドローン関連のイメージワン<2667>は148円高。国策銘柄に売りなし、ですね。
本日ストップ高のサイオス<3744>はフィンテック関連。東証二部なのにこの暴落相場で強いです。
アイリッジ<3917>、インフォテリア<3853>、フィスコ<3807>など材料性から高値を付けているものは明日以降も監視は継続です。
このような強い銘柄は一目置かなければなりません。
ただしプロ銘柄になっていますので、取り組みは慎重にしたいですね。
また日経平均株価が劇的に動くような時には個別銘柄だけではなく各指数の売買でヘッジできますので以下を参考にしています(*^^)
日経平均が上がると思えば
楽天225ダブルブル<1458>
日経レバレッジETF<1570>
日経平均ブル2倍<1579>
インデックスファンド225<1330>
など。
日経平均が下がると思えば
日経ダブルインバース<1357>
TOPIXベア2倍<1356>
などです。
平均して上げ下げは一緒なので、選ぶ基準は自分の資産によってです。
私はザラバずっと貼り付けないのと資産の関係で、多くても2種類が限界です(^^;)
リスクヘッジとして見ておきたいですね。
他にも、銘柄の探し方、注目の仕方、リアルタイムでお奨めの個別銘柄などは私のブログ『hinaの株ブログ』にて毎日配信中ですので、こちらもチェックしてみてください★(^^)/。
『hinaの株ブログ』で検索すると私のブログが表示されると思います♪
----
執筆者名:hina
ブログ名:hinaの株ブログ
<NO>