サイオステクノロジー---今期営業黒字計画、フィンテック領域での体制整える
[16/02/05]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
サイオステクノロジー<3744>は2日、2015年12月期決算を発表。売上高が前期比27.1%増の93.62億円、営業損失が1.11億円、経常損失が1.27億円、当期純損失が1.79億円の赤字だった。子会社で投資シミュレーションサイト「K-ZONE」を運営するキーポート・ソリューションズの売上高が想定を大幅に上回ったことから計画を上振れ。利益面では販管費等が計画を下回っており、損失額は計画を下回っている。
16年12月期については、売上高が前期比12.1%増の105.00億円、営業利益が1.40億円、経常利益が1.00億円、当期純利益が0.50億円と黒字転換を見込んでいる。金融機関向けにアプリケーション開発に強みを持つキーポート・ソリューションズと、金融機関向けALMシステムの開発・販売・保守を行うProfit Cube の子会社化により、今後大きな成長が期待されるフィンテック領域に新しい製品・サービスを投入する体制を整えた。
<SF>
16年12月期については、売上高が前期比12.1%増の105.00億円、営業利益が1.40億円、経常利益が1.00億円、当期純利益が0.50億円と黒字転換を見込んでいる。金融機関向けにアプリケーション開発に強みを持つキーポート・ソリューションズと、金融機関向けALMシステムの開発・販売・保守を行うProfit Cube の子会社化により、今後大きな成長が期待されるフィンテック領域に新しい製品・サービスを投入する体制を整えた。
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