ビーロット---5期連続最高益の決算発表にあわせて中期経営計画発表
[16/02/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
不動産再生・開発事業を展開するビーロット<3452>は2月12日、2015年12月期(15年1月-15年12月)決算を発表。売上高は69.50億円、営業利益は8.00億円、経常利益は6.55億円、当期純利益は4.00億円だった。14年12月期は連結財務諸表を作成しておらず、前期比増減率は算出していない。
14年12月期単独決算との比較では、売上高は87.4%増収、営業利益は2.1倍で実質大幅増収増益決算となり、5期連続での増収増益となった。主力の不動産投資開発事業においては、売却件数は13件となり、物件種類別の内訳は住宅系不動産7件、事務所・店舗ビル4件、住宅用地1件、ホテル1件となっている。
16年12月期通期については、売上高が前期比62.1%増の112.63億円、営業利益が同21.8%増の9.74億円、経常利益が同13.2%増の7.35億円、純利益が同20.4%増の4.82億円としている。
既存事業については、収益力向上策を推進して利益の確保を最大限目指しつつ、海外インバウンドを利用した新たな方法を模索して事業の多様化を図っていく方針。あわせて、中期計画を発表。現在商品化を進める宿泊施設4物件を中心に販売用不動産残高が過去最高であることなどを理由に、17年12月期売上高は123.54億円、営業利益は13.61億円、当期純利益7.14億円を目指している。
<YF>
14年12月期単独決算との比較では、売上高は87.4%増収、営業利益は2.1倍で実質大幅増収増益決算となり、5期連続での増収増益となった。主力の不動産投資開発事業においては、売却件数は13件となり、物件種類別の内訳は住宅系不動産7件、事務所・店舗ビル4件、住宅用地1件、ホテル1件となっている。
16年12月期通期については、売上高が前期比62.1%増の112.63億円、営業利益が同21.8%増の9.74億円、経常利益が同13.2%増の7.35億円、純利益が同20.4%増の4.82億円としている。
既存事業については、収益力向上策を推進して利益の確保を最大限目指しつつ、海外インバウンドを利用した新たな方法を模索して事業の多様化を図っていく方針。あわせて、中期計画を発表。現在商品化を進める宿泊施設4物件を中心に販売用不動産残高が過去最高であることなどを理由に、17年12月期売上高は123.54億円、営業利益は13.61億円、当期純利益7.14億円を目指している。
<YF>