【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家「株王獅子丸」氏:【低位株】テンバガー銘柄を狙う!
[16/02/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株王獅子丸」氏(ブログ「株王獅子丸の注目銘柄」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人と連携し、より多様な情報を投資家に向けて発信しております。
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個人投資家「株王獅子丸」氏コメント
執筆日時:2016年2月12日14時10分
ごきげんよう。株王獅子丸だ。
個人投資家の兄弟達よ。調子はどうだ?
記事執筆時点で、日経平均株価は遂に1万6000円台を割り込み1万5000円台にまで下落。東証一部をはじめとした多くの大型株が引き続き重たい値動きとなっているようだ。
以前の記事でも何度か提唱しているが、このような相場だからこそ、視点を切り替えてチャンスを狙っていくのが賢明だと思う。
賛否両論あるかもしれないが、今の状況は2000年代初頭に起こったITバブル崩壊時と似ている部分が幾つかあると思っている。実際にITバブル崩壊後に多くの低位株が株価を上昇させ、テンバガー(株価10倍)銘柄も多数出現したことを考えると、今現在で割安になっている低位株がテンバガー化していく可能性が高いと思う。
◆大型株より低位株
全てとは言わないが、東証一部の大型株はまだまだ売られる可能性があるように感じられ、株価上昇の気配より下落のリスクのほうが大きいように感じてしまう。大型株には機関投資家や外資ファンドなど、大きな資金が動いている可能性もあり、巨額の売りを喰らった時のダメージは個人投資家にとって苦しいものだ。つまり、大型株にはまだ売りの大きなパワーが点在していると思う。
それに比べて低位株は、だいたい売られ切ったと言えるような銘柄が多く、大型株に比べ売りのパワーが小さいように感じる。それに、低位株は小さな資金で株価が上がりやすいという傾向もあり、大型株から抜けた資金が低位株に流れこんでいけば、ITバブル崩壊後の相場のように、低位株が激しく急騰していく可能性があるのではないだろうか。
◆成長企業の低位株を狙う
今の相場では大型株に比べ低位株のほうが、株価が上がりやすいと考えている。が、ただ不人気なだけのボロ株や、上場廃止寸前でマネーゲーム化しているような低位株はあまり狙いたいとは思わない。こういった銘柄は短期トレードで利益を得ることができても、油断すると大きなリスクを被りかねない。リスクを伴う目先の利益よりも、相対的にリスクの少ない将来的なテンバガー銘柄を探したい。
狙いたいのは長期的に大きなリターンが期待できる低位株だ。つまり、しっかりした事業内容で将来的な成長が望める優良企業として期待が持てる低位株にこそ大きなチャンスがあり、ここからテンバガー化しやすいと思う。この先も関心を集めていきそうなテーマにあてはまる低位株だったり、将来的に世間でも話題になるようなサービスや製品を開発していたりする企業を見つけ出すことが大切だと思う。
改めて様々な低位株をスクリーニングしてみたが、この1ヶ月の間に大きく売られたことで、本来の正当な株価に対して割安になっているとみられる低位株も多数ある。ここからテンバガー銘柄を狙うのであれば、割安な低位株を探していくと面白いぞ。
その他、現在最新の注目テーマ株、短期銘柄から中長期銘柄など、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。話題のフィンテック関連銘柄、5G関連銘柄、マイナス金利関連銘柄、電力自由化関連銘柄、AR/VR関連銘柄、ドローン関連銘柄、ロボット関連銘柄、自動運転車関連銘柄、TPP関連銘柄、IoT関連銘柄、ZMP関連銘柄、マイナンバー関連銘柄、郵政関連銘柄、人工知能関連銘柄、東京オリンピック(東京五輪)関連銘柄、宇宙開発関連銘柄、インバウンド関連銘柄などに関する考察も日々行っているので是非チェックして欲しい。ETFやIPO、株主優待に関する情報も。
お使いの検索サイトで「株王獅子丸」と検索してもらえればブログが読める。
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執筆者:「株王獅子丸」氏
ブログ名:株王獅子丸の注目銘柄
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