このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家「株王獅子丸」氏:たんす預金は間違い!?本当のマイナス金利対策

注目トピックス 日本株

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株王獅子丸」氏(ブログ「株王獅子丸の注目銘柄」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人と連携し、より多様な情報を投資家に向けて発信しております。

----
個人投資家「株王獅子丸」氏コメント

執筆日時:2016年2月18日16時10分

ごきげんよう。株王獅子丸だ。
個人投資家の兄弟達よ。調子はどうだ?

2月16日からマイナス金利政策が導入開始され、早くも新聞、テレビなどでマイナス金利に関する特集が報道されている。多くの国民の方が「マイナス金利対策は何をすれば?」と騒いでいる様子が窺える。

直近では、「マイナス金利対策はたんす預金」や「マイナス金利対策には不動産投資」などとも言われている様子だが、果たして本当にそれは正しいのだろうか?

このようなマイナス金利対策に俺は大きな違和感を覚えている。同じく違和感を覚えている方もいるはずだ。そこで今回、俺が提唱する「本当のマイナス金利対策」について書いていくので、ご興味を持って読んで頂ければ幸いだ。


◆マイナス金利対策でたんす預金?

俺自身、先ほど買い物の用事があって近所のホームセンターに足を運びその事実を目の当たりにしたのだが、「マイナス金利対策をしましょう!」といったキャッチフレーズで金庫の販売を促進するかのようなキャンペーンが行われていた。

直近でも数多く報じられているが「マイナス金利対策にたんす預金をする」ということについて、本当にそれが正しいことなのか冷静に考えてみよう。

たんす預金とは、金庫を購入して、自宅に現金を保管するということだが、空き巣などの泥棒、住居侵入による強盗、不慮の火事、大地震など、想定外のリスクが起こった時に、その財産の全てが消失してしまうというとても危険なリスクを抱えているのではないだろうか。

そして、このような犯罪や事故や災害のリスクに対して、金庫ひとつで財産を守りきれるとは到底思えない。

もちろん俺は、たんす預金は行わないし、そもそも俺の場合、株式投資で資産運用するという方法論が既に確立されているので、たんす預金をする必要がない。

むしろマイナス金利対策にたんす預金を選択するということが、自らリスクを背負う危険な行為だと感じてならない。

たんす預金をするということは、ただ現金を眠らせているだけということで、今までの銀行預金と比較しても進歩がないどころか、逆に退化しているのではないだろうか。預金する時代から、資産運用をする時代へと切り替わる今、マイナス金利対策にたんす預金が正しい選択とは思えない。


◆マイナス金利対策で不動産投資?

マイナス金利政策の導入により、不動産業界に資金が流れ込んでいくということは起こっていく可能性があると思うが、だからといって、マイナス金利対策をきっかけに今から不動産投資をはじめようと思える方は実際には稀なのではないだろうか。

そもそも、不動産投資を本格的に行うためにはある程度の資金が必要にもなり、それ以外にも知識や経験など、投資スキルがあってこそ成功を掴むことができるものだと思う。

安易に、今日から不動産投資を始めてみようかなといった感じで開始できるものではないだろう。

そう考えると、マイナス金利対策として不動産投資を選択するということはなかなか現実的ではないと思う。


◆マイナス金利対策に株式投資

俺の考えとしては、マイナス金利対策をするなら「株式投資」の一択だ。

「暴落しているし怖くて株なんて嫌だよ」と思う方もいるかもしれないが、そういう方に対して、「あなたは目の前の相場しか見えていないからそう思ってしまっているんだ」と俺は言いたい。

確かに事実として、2月は日経平均株価が大幅に下落しているが、もっと長期的な視野をもって考えてみて欲しい。

例えば、今から4年後の2020年には我が国日本は東京オリンピックという超ビッグイベントを控えている。

多くのアナリストの方も語っているが、俺の予測でもほぼ間違いなく2020年に向けて日本経済は上昇へと向かい、過去に類を見ない程の大きな飛躍を遂げると信じている。

これを前提として、今の日経平均株価をはじめとした経済状況は、将来にビッグジャンプをするために大きく力を溜めている状態であり、力いっぱい弓をひいている状態にあるのではないだろうか。

実際に、今の株式投資市場には本来の企業価値と比較して割安になっている優良銘柄がゴロゴロ転がっている。

これは、2000年代初頭に起こったITバブル崩壊やリーマンショック時の状況にも酷似しており、あの時、数多くの銘柄が急騰し、テンバガー(株価10倍)銘柄が続出し、そこで大きく財を築いた投資家が生まれた。

それと同じチャンスが今、あると信じている。

「マイナス金利対策をどうしよう…」とお迷いの方は、マイナス金利対策に株式投資を選択してみてはいかがだろうか?


その他、現在最新の注目テーマ株、短期銘柄から中長期銘柄など、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。話題のフィンテック関連銘柄、5G関連銘柄、マイナス金利関連銘柄、電力自由化関連銘柄、AR/VR関連銘柄、ドローン関連銘柄、ロボット関連銘柄、自動運転車関連銘柄、TPP関連銘柄、IoT関連銘柄、ZMP関連銘柄、マイナンバー関連銘柄、郵政関連銘柄、人工知能関連銘柄、東京オリンピック(東京五輪)関連銘柄、宇宙開発関連銘柄、インバウンド関連銘柄などに関する考察も日々行っているので是非チェックして欲しい。ETFやIPO、株主優待に関する情報も。
お使いの検索サイトで「株王獅子丸」と検索してもらえればブログが読める。

----

執筆者:「株王獅子丸」氏
ブログ名:株王獅子丸の注目銘柄



<NO>

株式会社フィスコへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
ブロードバンドセキュリティ
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る