ジャパンベストレスキューシステム---1Q営業黒字に転換、会員事業が伸長
[16/02/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ジャパンベストレスキューシステム<2453>が12日に発表した2016年9月期第1四半期(15年10-12月)決算は、売上高が前年同期比5.2%減の26.26億円、営業利益が1.16億円(前年同期は0.15億円の損失)、経常利益が1.18億円(同0.10億円の損失)、四半期純利益が1.05億円(同0.83億円の赤字)と黒字に転じている。
コールセンター事業は、リフォーム部門等は好調に推移したが、主力サービスのカギ部門、パソコン部門ではWeb広告における競合等により成約件数が減少し、コールセンター事業全体の売上高は前年同期比5.3%減の1.65億円。
会員事業は、提携企業の賃貸及び分譲住宅入居者向け「安心入居サポート」会員、全国大学生活協同組合連合会の「学生生活110番」及び家電・住宅設備機器のメーカー保証期間終了後をサポートする「あんしん修理サポート」会員の販売が拡大し、入会会員数を順調に伸長。インターネット回線の取次サービスも順調に推移しており、売上高は同14.6%増の10.56億円。
企業提携事業については、売上高は同6.8%減の7.92億円だったが、広告宣伝費等の費用圧縮が貢献し、営業利益は同52.6%増の1.21億円だった。
16年9月期通期については、売上高が前期比4.3%減の115.99億円、営業利益が同16.8%増の6.97億円、経常利益が同34.7%増の7.52億円、当期純利益が4.68億円(前期は1.76億円の赤字)と最終黒字転換を見込む。
<SF>
コールセンター事業は、リフォーム部門等は好調に推移したが、主力サービスのカギ部門、パソコン部門ではWeb広告における競合等により成約件数が減少し、コールセンター事業全体の売上高は前年同期比5.3%減の1.65億円。
会員事業は、提携企業の賃貸及び分譲住宅入居者向け「安心入居サポート」会員、全国大学生活協同組合連合会の「学生生活110番」及び家電・住宅設備機器のメーカー保証期間終了後をサポートする「あんしん修理サポート」会員の販売が拡大し、入会会員数を順調に伸長。インターネット回線の取次サービスも順調に推移しており、売上高は同14.6%増の10.56億円。
企業提携事業については、売上高は同6.8%減の7.92億円だったが、広告宣伝費等の費用圧縮が貢献し、営業利益は同52.6%増の1.21億円だった。
16年9月期通期については、売上高が前期比4.3%減の115.99億円、営業利益が同16.8%増の6.97億円、経常利益が同34.7%増の7.52億円、当期純利益が4.68億円(前期は1.76億円の赤字)と最終黒字転換を見込む。
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