エラン---2015年12月期は2ケタ増収増益で従来予想上回る、契約増に対応した施策実施へ
[16/02/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
エラン<6099>は12日、2015年12月期決算を発表した。売上高は前年同期比20.7%増の90.11億円、営業利益は同35.7%増の5.88億円、経常利益は同36.1%増の5.91億円、当期純利益は同40.2%増の3.63億円だった。売上高、各利益ともに従来予想を上回って着地した。
介護医療関連事業の主力サービス「CS(ケア・サポート)セット」をより普及・拡大させるために、病院や介護老人保健施設等に対して積極的な営業活動を展開した。営業拠点数は、昨年3月にさいたま支店(埼玉県さいたま市)を開設して10拠点となった。これらの施策により、期末のCSセット導入施設数は前期末比128施設増加の644施設となった。
2016年12月期の通期業績については、売上高が前期比19.8%増の108.00億円、営業利益が同2.0%増の6.00億円、経常利益が同1.5%増の6.00億円、当期純利益が同4.7%増の3.80億円と増収増益を見込んでいる。期末配当については前期の1株当たり6円(普通配当3円、記念配当3円)から2円増額の8円を予定している。
スピード感を重視した営業活動を展開するための体制変更を実施したほか、今後更なる増加が見込まれる契約数に対応するため社内管理体制の強化やシステム化の推進等を行っていく。また、利用者満足度や取引先満足度を高めるための各種施策の実施もあり、売上の伸長とともに販管費の増加が見込まれている。
<SF>
介護医療関連事業の主力サービス「CS(ケア・サポート)セット」をより普及・拡大させるために、病院や介護老人保健施設等に対して積極的な営業活動を展開した。営業拠点数は、昨年3月にさいたま支店(埼玉県さいたま市)を開設して10拠点となった。これらの施策により、期末のCSセット導入施設数は前期末比128施設増加の644施設となった。
2016年12月期の通期業績については、売上高が前期比19.8%増の108.00億円、営業利益が同2.0%増の6.00億円、経常利益が同1.5%増の6.00億円、当期純利益が同4.7%増の3.80億円と増収増益を見込んでいる。期末配当については前期の1株当たり6円(普通配当3円、記念配当3円)から2円増額の8円を予定している。
スピード感を重視した営業活動を展開するための体制変更を実施したほか、今後更なる増加が見込まれる契約数に対応するため社内管理体制の強化やシステム化の推進等を行っていく。また、利用者満足度や取引先満足度を高めるための各種施策の実施もあり、売上の伸長とともに販管費の増加が見込まれている。
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