ビーロット Research Memo(3):主力は不動産投資開発事業
[16/03/22]
提供元:株式会社フィスコ
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■会社概要
(2)事業概要
ビーロット<3452>の事業の柱は不動産投資開発事業であり、売上高の88.3%、営業利益の71.1%を構成し、資金調達力が増した近年さらにそのシェアを高めている。オフィスビルやマンションに投資をしてバリューアップをして売却する再生型と、土地を取得して新築の建物を建築する開発型の2つのタイプがある。不動産コンサルティング事業は不動産仲介業務がメインであり相続の相談がきっかけになるケースが増えている。創業当初から富裕層や投資家へのサービスの一環として行ってきた業務であり、全社売上高の2.5%、営業利益の4.9%に当たる。不動産マネジメント事業は、売却後の不動産などの管理業務や賃貸用不動産の賃貸業務を行う。売上高の9.2%、営業利益の24%と寄与度は高い。安定収益を確保する上では不可欠な事業と言えよう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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(2)事業概要
ビーロット<3452>の事業の柱は不動産投資開発事業であり、売上高の88.3%、営業利益の71.1%を構成し、資金調達力が増した近年さらにそのシェアを高めている。オフィスビルやマンションに投資をしてバリューアップをして売却する再生型と、土地を取得して新築の建物を建築する開発型の2つのタイプがある。不動産コンサルティング事業は不動産仲介業務がメインであり相続の相談がきっかけになるケースが増えている。創業当初から富裕層や投資家へのサービスの一環として行ってきた業務であり、全社売上高の2.5%、営業利益の4.9%に当たる。不動産マネジメント事業は、売却後の不動産などの管理業務や賃貸用不動産の賃貸業務を行う。売上高の9.2%、営業利益の24%と寄与度は高い。安定収益を確保する上では不可欠な事業と言えよう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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