インテリックス---3Q営業利益は累計41.4%増、4Qは完売済みの新築分譲マンション等の寄与見込む
[16/04/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
インテリックス<8940>が7日に発表した2016年5月期第3四半期(15年6月-16年2月)決算は、売上高が前年同期比34.6%増の265.63億円、営業利益が同41.4%増の11.50億円、経常利益が同60.6%増の9.65億円だった。
中古マンション再生流通事業(リノヴェックスマンション事業)において、前期までに開設してきた地方拠点での販売が寄与し、リノヴェックスマンションの3Q累計期間における販売件数は、943件と前年同期を139件上回っている。物件販売件数の増加や人員増に伴いコストが大きく膨らんだが、リノヴェックスマンション販売による利益伸長や、その他不動産の売却、アセットシェアリング事業による収益の押し上げにより、営業利益を押し上げている。
16年5月期通期については、売上高が前期比38.4%増の384.20億円、営業利益が同66.2%増の17.55億円、経常利益が同91.7%増の14.29億円、当期純利益が同90.3%増の9.43億円とする、昨年12月に上方修正した計画を据え置いている。第4四半期では、新築分譲マンション等の販売による売上のほか、季節要因があり最需要期を迎えるリノヴェックスマンション事業による増収を見込んでいる。新築分譲マンションは既に完売しており、引渡しは今期中に完了する模様。
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中古マンション再生流通事業(リノヴェックスマンション事業)において、前期までに開設してきた地方拠点での販売が寄与し、リノヴェックスマンションの3Q累計期間における販売件数は、943件と前年同期を139件上回っている。物件販売件数の増加や人員増に伴いコストが大きく膨らんだが、リノヴェックスマンション販売による利益伸長や、その他不動産の売却、アセットシェアリング事業による収益の押し上げにより、営業利益を押し上げている。
16年5月期通期については、売上高が前期比38.4%増の384.20億円、営業利益が同66.2%増の17.55億円、経常利益が同91.7%増の14.29億円、当期純利益が同90.3%増の9.43億円とする、昨年12月に上方修正した計画を据え置いている。第4四半期では、新築分譲マンション等の販売による売上のほか、季節要因があり最需要期を迎えるリノヴェックスマンション事業による増収を見込んでいる。新築分譲マンションは既に完売しており、引渡しは今期中に完了する模様。
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