中電工---16年3月期営業利益は16.4%増、リニューアル工事や配電線工事の増加が寄与
[16/04/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
中電工<1941>は27日、2016年3月期決算を発表。売上高が前期比1.5%増の1477.52億円、営業利益が同16.4%増の109.77億円、経常利益が同8.2%減の148.04億円、当期純利益が同3.8%増の108.89億円だった。1月29日に業績予想を上方修正しているが、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益はそれぞれその予想を上回っている。
太陽光発電設備工事は買取価格の低下などにより減少したが、リニューアル工事の提案営業など積極的な営業活動を展開したことや、電柱建替等の配電線工事の増加などで売上高は増加した。
2017年3月期通期については、売上高が前期比0.2%増の1480.00億円、営業利益が同15.3%減の93.00億円、経常利益が同21.6%減の116.00億円、当期純利益が同29.3%減の77.00億円を見込んでいる。引き続きリニューアル工事等の提案営業を強化するほか、中国地域における営業基盤の強化や都市圏の事業拡大などにより、受注の確保・拡大を図る。
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太陽光発電設備工事は買取価格の低下などにより減少したが、リニューアル工事の提案営業など積極的な営業活動を展開したことや、電柱建替等の配電線工事の増加などで売上高は増加した。
2017年3月期通期については、売上高が前期比0.2%増の1480.00億円、営業利益が同15.3%減の93.00億円、経常利益が同21.6%減の116.00億円、当期純利益が同29.3%減の77.00億円を見込んでいる。引き続きリニューアル工事等の提案営業を強化するほか、中国地域における営業基盤の強化や都市圏の事業拡大などにより、受注の確保・拡大を図る。
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