アイエックスナレッジ---17.3期は大幅増益を見込む
[16/05/09]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
アイエックスナレッジ<9753>は27日、2016年3月期決算を発表。売上高が前期比4.3%増の175.08億円、営業利益が同30.0%減の3.60億円、経常利益が同28.3%減の4.02億円、当期純利益が同45.5%減の2.08億円だった。不採算案件の発生で今後見込まれる損失を受注損失引当金として計上したことが要因。
17年3月期は、業界再編やグローバル化、FinTechなどIT投資が活発に続く金融分野に対して、金融系業務知識をICT技術と組み合わせることにより、顧客の多様化するビジネスに対応する。また、情報セキュリティをはじめシステムの信頼性に対する社会からの高い要求に対し、システム検証サービス事業の拡大を図るなど、受注を拡大していく。一方で、プロジェクトのトラブルを未然に防止するためPMO室を新設、不採算案件の撲滅を推進する。
これにより、17年3月期通期については、売上高が前期比2.9%増の180.16億円、営業利益が同81.9%増の6.56億円、経常利益が同72.2%増の6.92億円、当期純利益が同128.6%増の4.75億円を見込んでおり、前期の大幅減益を1年で回復することになる。
<TN>
17年3月期は、業界再編やグローバル化、FinTechなどIT投資が活発に続く金融分野に対して、金融系業務知識をICT技術と組み合わせることにより、顧客の多様化するビジネスに対応する。また、情報セキュリティをはじめシステムの信頼性に対する社会からの高い要求に対し、システム検証サービス事業の拡大を図るなど、受注を拡大していく。一方で、プロジェクトのトラブルを未然に防止するためPMO室を新設、不採算案件の撲滅を推進する。
これにより、17年3月期通期については、売上高が前期比2.9%増の180.16億円、営業利益が同81.9%増の6.56億円、経常利益が同72.2%増の6.92億円、当期純利益が同128.6%増の4.75億円を見込んでおり、前期の大幅減益を1年で回復することになる。
<TN>