アバント---第3四半期営業利益11.9%増、ライセンス販売やコンサル、サポート・情報検索サービスが好調
[16/05/10]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アバント<3836>は6日、2016年6月期第3四半期(15年7月-16年3月)決算を発表。売上高が前年同期比8.6%増の69.85億円、営業利益が同11.9%増の6.90億円、経常利益が同12.7%増の6.87億円、四半期純利益が同2.5%減の3.67億円だった。
事業形態別の売上高が前年同期比16.2%増の5.19億円。新バージョン「DivaSystem 10」をリリースした効果もあり、前年同期を上回る成果を実現した。コンサルティング・サービスの売上高が同5.6%増の41.04億円。グループ会社が実施している経営管理の高度化ニーズに対応するためのコンサルティング・サービスや経営情報の活用を推進するコンサルティング・サービスについては、IFRS(国際財務報告基準)の適用やグループ・ガバナンス高度化への要請などを背景に順調に推移した。サポート・情報検索サービスの売上高が同12.5%増の23.61億円。DivaSystem製品の保守売上は継続利用率の高さを背景に堅調に推移している。
16年6月期については、売上高が前期比7.5%増の96.00億円、営業利益が同16.1%増の9.35億円、経常利益が同16.3%増の9.25億円、当期純利益が同42.3%増の5.72億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第3四半期営業利益の進捗率は73.8%となる。
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事業形態別の売上高が前年同期比16.2%増の5.19億円。新バージョン「DivaSystem 10」をリリースした効果もあり、前年同期を上回る成果を実現した。コンサルティング・サービスの売上高が同5.6%増の41.04億円。グループ会社が実施している経営管理の高度化ニーズに対応するためのコンサルティング・サービスや経営情報の活用を推進するコンサルティング・サービスについては、IFRS(国際財務報告基準)の適用やグループ・ガバナンス高度化への要請などを背景に順調に推移した。サポート・情報検索サービスの売上高が同12.5%増の23.61億円。DivaSystem製品の保守売上は継続利用率の高さを背景に堅調に推移している。
16年6月期については、売上高が前期比7.5%増の96.00億円、営業利益が同16.1%増の9.35億円、経常利益が同16.3%増の9.25億円、当期純利益が同42.3%増の5.72億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第3四半期営業利益の進捗率は73.8%となる。
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