ダイキアクシス---第1四半期営業利益の進捗率は37.1%
[16/05/18]
提供元:株式会社フィスコ
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ダイキアクシス<4245>は12日、2016年12月期連結業績第1四半期(1-3月)決算を発表。売上高が前年同期比4.1%減の90.57億円、営業利益が同16.7%減の3.71億円、経常利益が同5.8%減の4.50億円、四半期純利益が同10.7%増の3.16億円だった。
環境機器関連事業では、浄化槽排水処理システムはやや減少したが、前年同期に近い水準で推移。メンテナンス事業については、堅調の推移している。上水事業はエスコ収入が堅調に推移したものの、プラント販売がなかったことで減少。
住宅機器関連事業では、建設関連業者売上及びホームセンターリテール商材は前年並みを確保。住機部門工事は前年に異例の多さだった省エネ農業温室工事の反動減がみられた。
その他の事業では、クリクラ事業は前年並み、BDF事業についてはBDFプラントの販売により大幅増となった。
16年12月通期については、売上高が前期比3.3%増の334.30億円、営業利益が同5.7%増の10.00億円、経常利益が同4.4%増の11.30億円、当期純利益が同116.3%増の7.20億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第1四半期営業利益の進捗率は37.1%となる。
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環境機器関連事業では、浄化槽排水処理システムはやや減少したが、前年同期に近い水準で推移。メンテナンス事業については、堅調の推移している。上水事業はエスコ収入が堅調に推移したものの、プラント販売がなかったことで減少。
住宅機器関連事業では、建設関連業者売上及びホームセンターリテール商材は前年並みを確保。住機部門工事は前年に異例の多さだった省エネ農業温室工事の反動減がみられた。
その他の事業では、クリクラ事業は前年並み、BDF事業についてはBDFプラントの販売により大幅増となった。
16年12月通期については、売上高が前期比3.3%増の334.30億円、営業利益が同5.7%増の10.00億円、経常利益が同4.4%増の11.30億円、当期純利益が同116.3%増の7.20億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第1四半期営業利益の進捗率は37.1%となる。
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