テックファームホールディングス---3Q売上高33.69億円、不採算プロジェクトは減少
[16/05/19]
提供元:株式会社フィスコ
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テックファームホールディングス<3625>は12日、2016年6月期第3四半期(15年7月-16年3月)決算を発表。売上高が33.69億円、営業損失が1.21億円、経常損失が1.34億円、四半期純損失が1.30億円だった。同社は15年6月期の通期決算より決算期を変更したため、前年同期との増減率は記載していない。
ソフトウエア受託開発事業については、不採算プロジェクトは減少しているが、開発案件の商談長期化等により新規顧客の獲得が遅れたことによる売上減少に加え、人材育成など初期投資発生による原価コストの増加が利益面に響いた。自動車アフターマーケット事業については、音声認識を利用した新システムや新ソリューションの創出に向けた活動を積極化している。損益面では、利益率の高い整備システムの売上減少などにより営業損失を余儀なくされた。そのほか、海外新規事業では、モバイル決済ソリューションについて2017年6月期中のサービス開始を目指している。
2016年6月期通期については、売上高が46.00億円、営業利益が0.10億円、経常損失が0.05億円、当期純損失が0.90億円としている。従来予想からは売上、利益ともに下方修正している。従来の通期計画は、売上高が50.00億円、営業利益が1.50億円、経常利益が1.40億円、当期純利益が0.03億円だった。
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ソフトウエア受託開発事業については、不採算プロジェクトは減少しているが、開発案件の商談長期化等により新規顧客の獲得が遅れたことによる売上減少に加え、人材育成など初期投資発生による原価コストの増加が利益面に響いた。自動車アフターマーケット事業については、音声認識を利用した新システムや新ソリューションの創出に向けた活動を積極化している。損益面では、利益率の高い整備システムの売上減少などにより営業損失を余儀なくされた。そのほか、海外新規事業では、モバイル決済ソリューションについて2017年6月期中のサービス開始を目指している。
2016年6月期通期については、売上高が46.00億円、営業利益が0.10億円、経常損失が0.05億円、当期純損失が0.90億円としている。従来予想からは売上、利益ともに下方修正している。従来の通期計画は、売上高が50.00億円、営業利益が1.50億円、経常利益が1.40億円、当期純利益が0.03億円だった。
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