エムアップ---17.3期は2ケタ増益見通し、携帯コンテンツ配信事業の業績予想は保守的なものに
[16/05/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
エムアップ<3661>は13日、2016年3月期決算を発表。売上高が前期比0.6%増の37.36億円、営業利益が同28.4%減の3.97億円、経常利益が同38.7%減の3.71億円、当期純利益が同37.1%減の2.26億円だった。
主力の携帯コンテンツ配信事業は、アーティストなどの新規ファンクラブサイトやメール配信サイトの開設を推進し、小幅な増収だった。利益面では、eコマース事業において在庫商品の販売に伴う商品評価損を計上したこと、新卒採用の開始に伴う採用費用、オフィス移転費用を計上したことなどが減益要因になった。
2017年3月期通期については、売上高が前期比6.3%減の35.00億円、営業利益が同25.9%増の5.00億円、経常利益が同34.8%増の5.00億円、当期純利益が同37.2%増の3.10億円を見込んでいる。携帯コンテンツ配信事業の業績予想については、スマートフォン市場の動向を最大限に加味し、保守的なものとしている。
2016年3月期配当を20円予想から22円に増配を発表し、2017年3月期についても22円と予想している。
<TN>
主力の携帯コンテンツ配信事業は、アーティストなどの新規ファンクラブサイトやメール配信サイトの開設を推進し、小幅な増収だった。利益面では、eコマース事業において在庫商品の販売に伴う商品評価損を計上したこと、新卒採用の開始に伴う採用費用、オフィス移転費用を計上したことなどが減益要因になった。
2017年3月期通期については、売上高が前期比6.3%減の35.00億円、営業利益が同25.9%増の5.00億円、経常利益が同34.8%増の5.00億円、当期純利益が同37.2%増の3.10億円を見込んでいる。携帯コンテンツ配信事業の業績予想については、スマートフォン市場の動向を最大限に加味し、保守的なものとしている。
2016年3月期配当を20円予想から22円に増配を発表し、2017年3月期についても22円と予想している。
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