スリープログループ----第2四半期営業利益1.86億円、進捗率は51.7%
[16/05/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
スリープログループ<2375>が27日に発表した2016年10月期第2四半期(15年11月-16年4月)決算は、売上高が前年同期比24.4%増の56.16億円、営業利益が同17.2%増の1.86億円、経常利益が同17.1%増の1.86億円、四半期純利益が同9.3%増の1.09億円だった。
BPO事業のみの単一セグメントであるが、事業の詳細については、通信キャリアの新規顧客開拓や家電量販店での営業・販売支援サービスが底堅く推移した。ITに特化した導入・設置・交換支援サービスは、Windows XPのサポート終了に伴う入替需要が一巡したことでやや低調。
その他、IT周辺機器やインターネット接続に関わるヘルプデスクを提供する運用支援サービス(コールセンターの運営等)においては、ニーズは底堅く、安定的に推移している。子会社スリープロウィズテックで展開している情報システムやエンジニアリング分野での受託開発や人材支援サービスにおいては、受注環境は堅調に推移している。
16年10月期通期については、売上高が前期比36.3%増の120.00億円、営業利益が同40.3%増の3.60億円、経常利益が同40.3%増の3.53億円、当期純利益が同31.3%増の2.00億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第2四半期営業利益の進捗率は51.7%となる。
<TN>
BPO事業のみの単一セグメントであるが、事業の詳細については、通信キャリアの新規顧客開拓や家電量販店での営業・販売支援サービスが底堅く推移した。ITに特化した導入・設置・交換支援サービスは、Windows XPのサポート終了に伴う入替需要が一巡したことでやや低調。
その他、IT周辺機器やインターネット接続に関わるヘルプデスクを提供する運用支援サービス(コールセンターの運営等)においては、ニーズは底堅く、安定的に推移している。子会社スリープロウィズテックで展開している情報システムやエンジニアリング分野での受託開発や人材支援サービスにおいては、受注環境は堅調に推移している。
16年10月期通期については、売上高が前期比36.3%増の120.00億円、営業利益が同40.3%増の3.60億円、経常利益が同40.3%増の3.53億円、当期純利益が同31.3%増の2.00億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第2四半期営業利益の進捗率は51.7%となる。
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