ジェネパ Research Memo(4):中国EC事業の伸長がカギ
[16/06/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■2016年10月期第2四半期決算と年間見通し
(2) 2016年10月期見通し
ジェネレーションパス<3195>の2016年10月期の年間連結業績見通しは、売上高7,592百万円、営業利益120百万円で、当初の年間予算数値どおりである。前期で決算時期が変更となったため、単純な前年比較は困難であるが、売上高についてはややハードルが高く感じられる。更なる飛躍のために、中国越境EC事業、ビッグデータ関連の新規事業、ECサポート事業、その他M&A戦略など、積極的な成長投資・事業拡大を行い、目標達成を狙っている。その中でもやはり、中国EC事業の伸長(年間目標10億円)が全社目標達成のカギと考えられる。
営業利益については、取扱商材ミックスによって利益率が変動するなどのリスク要因はあるものの、管理システム強化等で利益率向上・平準化を進めることに加え、第2四半期で年間比74%の到達率でもあるので、年間予算達成は十分可能と考えられる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 山田 秀樹)
<HN>
(2) 2016年10月期見通し
ジェネレーションパス<3195>の2016年10月期の年間連結業績見通しは、売上高7,592百万円、営業利益120百万円で、当初の年間予算数値どおりである。前期で決算時期が変更となったため、単純な前年比較は困難であるが、売上高についてはややハードルが高く感じられる。更なる飛躍のために、中国越境EC事業、ビッグデータ関連の新規事業、ECサポート事業、その他M&A戦略など、積極的な成長投資・事業拡大を行い、目標達成を狙っている。その中でもやはり、中国EC事業の伸長(年間目標10億円)が全社目標達成のカギと考えられる。
営業利益については、取扱商材ミックスによって利益率が変動するなどのリスク要因はあるものの、管理システム強化等で利益率向上・平準化を進めることに加え、第2四半期で年間比74%の到達率でもあるので、年間予算達成は十分可能と考えられる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 山田 秀樹)
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