いであ---建設コンサルタント業界の建設環境分野の売上高1位
[16/06/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
いであ<9768>は、社会基盤の形成と環境保全の総合コンサルタント会社。2006年6月に環境コンサルタントおよび建設コンサルタント2つの会社(国土環境と日本建設コンサルタント)が合併してスタートした。社会基盤整備(河川・海岸、港湾、道路・都市・地域計画、橋梁)のコンサルタント事業、環境(環境影響評価・モニタリング、環境計画・管理、自然再生・保全、環境リスクの評価)のコンサルタント事業を発展させることを基本に、減災、快適性さらには生命ソリューション等の諸分野について、企画から調査、分析、予測評価、設計、対策、施工管理までの業務を手掛ける。
同社のポジショニングは、建設コンサルタント会社中の売上高が6位。建設環境分野の売上高では1位をキープしている。主要顧客は「国関係」は約62%、「地方自治体」が約25%。「国・地方自治体」で約87%、残り13%が「民間」となる。
足元の業績では、2016年12月期第1四半期(1-3月)の売上高が前年同期比9.0%増の46.23億円、営業利益が同7.5%増の5.74億円、経常利益が同7.7%増の5.65億円、四半期純利益が同10.3%増の3.73億円だった。同社グループの売上高は上半期に集中する季節変動特性を有している。16年12月期通期については、売上高が前期比0.5%増の173.00億円、営業利益が同2.8%増の17.40億円、経常利益が同2.5%増の17.90億円、当期純利益が同1.1%増の11.10億円を見込んでいる。
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同社のポジショニングは、建設コンサルタント会社中の売上高が6位。建設環境分野の売上高では1位をキープしている。主要顧客は「国関係」は約62%、「地方自治体」が約25%。「国・地方自治体」で約87%、残り13%が「民間」となる。
足元の業績では、2016年12月期第1四半期(1-3月)の売上高が前年同期比9.0%増の46.23億円、営業利益が同7.5%増の5.74億円、経常利益が同7.7%増の5.65億円、四半期純利益が同10.3%増の3.73億円だった。同社グループの売上高は上半期に集中する季節変動特性を有している。16年12月期通期については、売上高が前期比0.5%増の173.00億円、営業利益が同2.8%増の17.40億円、経常利益が同2.5%増の17.90億円、当期純利益が同1.1%増の11.10億円を見込んでいる。
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