DVx Research Memo(6):17/3期より配当性向を20%から25%に引き上げ
[16/06/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
株主還元策として、ディーブイエックス<3079>は配当金に加えて株主優待制度を導入している。配当政策に関しては2017年3月期より、配当性向基準を従来の20%から25%に引き上げた。1株当たり配当金では前期比横ばいの23.0円(配当性向25.2%)を予定しているが、業績が会社計画を上回り、配当性向が25%を下回れば増配する可能性が高い。同社は2007年の株式上場以来、連続増配を続けており、2017年3月期も連続増配を更新できるか注目される。
また、株主優待制度としては3月末の株主に対して、QUOカードの贈呈を行っている(100株以上200株未満は1,000円相当、200株以上は2,000円相当)。株主優待も含めた単元当たりの総投資利回りを現在の株価水準(6月8日終値1,074円)で計算すると、3%強の水準となる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<HN>
株主還元策として、ディーブイエックス<3079>は配当金に加えて株主優待制度を導入している。配当政策に関しては2017年3月期より、配当性向基準を従来の20%から25%に引き上げた。1株当たり配当金では前期比横ばいの23.0円(配当性向25.2%)を予定しているが、業績が会社計画を上回り、配当性向が25%を下回れば増配する可能性が高い。同社は2007年の株式上場以来、連続増配を続けており、2017年3月期も連続増配を更新できるか注目される。
また、株主優待制度としては3月末の株主に対して、QUOカードの贈呈を行っている(100株以上200株未満は1,000円相当、200株以上は2,000円相当)。株主優待も含めた単元当たりの総投資利回りを現在の株価水準(6月8日終値1,074円)で計算すると、3%強の水準となる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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