デザインワン・ジャパン---16年8月期は最高益更新へ、「エキテン」のジャンル展開加速
[16/07/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
デザインワン・ジャパン<6048>は、地域情報のクチコミサイト「エキテン」の運営が主力事業。収益源は有料掲載店舗の掲載料とアドネットワーク事業者からの広告収入。「エキテン」の無料店舗会員数は10万7,237店舗、有料店舗会員数は1万4,361店舗(16年5月末)。15年12月にベトナムの飲食店クチコミ投稿・検索サービス「LOZI」に出資。
16年8月期は売上高が前期比58.2%増の14.55億円、営業利益が同29.3%増の4.58億円、純利益が同33.2増の2.80億円を計画。7月8日に発表した第3四半期決算は売上高が前年同期比68.1%増の10.65億円、営業利益が67.1%増の3.81億円、純利益が同83.2%増の2.40億円で着地。業種展開を意識したWEBマーケティング施策等が奏功。顧客単価の上昇が寄与し大幅増収。販管費が増加するも大幅増益を確保。
同社は、中長期的には、店舗へ提供するサービスの充実化を図ることで、有料店舗会員数の増加及び有料掲載業種の網羅性の向上及び利用者数の増加を実現し、事業規模の拡大と収益力の向上を目指す。新規事業の立ち上げにも積極的に取り組み「エキテン」に続く収益基盤の創出も図る。
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16年8月期は売上高が前期比58.2%増の14.55億円、営業利益が同29.3%増の4.58億円、純利益が同33.2増の2.80億円を計画。7月8日に発表した第3四半期決算は売上高が前年同期比68.1%増の10.65億円、営業利益が67.1%増の3.81億円、純利益が同83.2%増の2.40億円で着地。業種展開を意識したWEBマーケティング施策等が奏功。顧客単価の上昇が寄与し大幅増収。販管費が増加するも大幅増益を確保。
同社は、中長期的には、店舗へ提供するサービスの充実化を図ることで、有料店舗会員数の増加及び有料掲載業種の網羅性の向上及び利用者数の増加を実現し、事業規模の拡大と収益力の向上を目指す。新規事業の立ち上げにも積極的に取り組み「エキテン」に続く収益基盤の創出も図る。
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