【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家「株王獅子丸」氏:IoT関連銘柄に再注目!
[16/07/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株王獅子丸」氏(ブログ「株王獅子丸の注目銘柄」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人と連携し、より多様な情報を投資家に向けて発信しております。
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個人投資家「株王獅子丸」氏コメント
執筆日時:2016年7月26日14時30分
ごきげんよう。株王獅子丸だ。
個人投資家の兄弟達よ。調子はどうだ?
IoT関連銘柄が再度盛り上がりそうな匂いを漂わせている。最近はポケモンGO関連銘柄のインパクトが強すぎたせいか、IoT関連銘柄はその影に隠れてしまっているような印象だったが、ここ数週間の相場動向を観測した結果からもIoT関連銘柄に新たな動きが起こりそうな気配だ。
◆ソフトバンクとIoT
今回のIoT関連銘柄の人気再燃のきっかけの1つとして挙げられるのが、7月18日にソフトバンクグループ<9984>が英半導体大手のARMを買収すると発表したことだ。テレビニュースでも取り上げられ、多くの方が耳にした情報だと思う。ARMは、スマホの頭脳となるプロセッサなどを手がける企業として知られているが、これから押し寄せるであろうIoT化の波のなかで、独自の基盤技術を持つARMの価値が大きくなることにも期待が持てる。IoTを意識したソフトバンクの成長戦略の中でもARM買収は大きな要素となるのではないだろうか。
ソフトバンクは以前からIoTに対して積極的な姿勢を見せている企業で、2016年IoT/M2M展(春)にも出展し、「IoTクラウドサービス on CONNEXIVE」や産業向けソフトウェアプラットフォーム「Predix」、都市交通データ分析エンジン「Urban Engines」といったパートナーサービスの紹介などを行っていることが確認できる。
その他、製造業、スマートモビリティ、スマートグリッドとIoTの親和性やビジョンに関することもソフトバンクのオフィシャルホームページに記載されているので、IoT関連銘柄としてソフトバンクに興味がある方はしっかりとチェックしておくとよいだろう。
ソフトバンクのARM買収のニュースにより、IoTに対する意識やIoT関連銘柄への注目が市場で高まりつつある様子が窺える。これからIoT関連銘柄に関する様々な材料にも注目が集まっていくのではないだろうか。
◆IoT関連銘柄
今、個人的に注目しているIoT関連銘柄を幾つか紹介したいと思う。
アプリックスIPホールディングス<3727>
活況な取引状況が窺えるIoT関連銘柄として注目している。開発したIoTアナログ半導体をソフトバンクが買収した英ARMのIoT用CPUに対応させ、海外メーカーの欧州向けパネルヒーターへの搭載を実現したという発表も出ている。これからの動きも面白くなりそうなIoT関連銘柄だと思う。
ユビキタス<3858>
以前からIoT関連銘柄の代表格として動向を追い続けているのがユビキタスだ。IoTに関する材料や発表をこれまでにも多数出しており、今年の5月20日からIoT開発キットの提供を開始するなど、実態のあるIoT関連銘柄だ。ここにきて市場の注目度も再び高まっている。
その他にもIoT関連銘柄は市場に多数存在しているが、その中でもロックオン<3690>、NSW<9739>、モバイルクリエイト<3669>、sMedio<3913>などの値動きを注視している。
フィンテック、ブロックチェーン、自動運転車、ドローン、ポケモンGOなどのテーマ株が盛り上がりを見せてきた今年の相場だが、次に盛り上がるテーマ株がIoT関連銘柄になる可能性も考えられるだろう。いずれにせよ、早い段階でIoT関連銘柄に対する知識を深めておきたい。
その他、現在最新の注目テーマ株、短期銘柄から中長期銘柄など、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。話題のLINE関連銘柄、ポケモンGO関連銘柄、フィンテック関連銘柄、5G関連銘柄、電力自由化関連銘柄、AR/VR関連銘柄、ドローン関連銘柄、ロボット関連銘柄、自動運転車関連銘柄、TPP関連銘柄、IoT関連銘柄、ZMP関連銘柄、マイナンバー関連銘柄、郵政関連銘柄、人工知能関連銘柄、東京オリンピック(東京五輪)関連銘柄、宇宙開発関連銘柄、インバウンド関連銘柄などに関する考察も日々行っているので是非チェックして欲しい。ETFやIPO、株主優待に関する情報も。
お使いの検索サイトで「株王獅子丸」と検索してもらえればブログが読める。
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執筆者:「株王獅子丸」氏
ブログ名:株王獅子丸の注目銘柄
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個人投資家「株王獅子丸」氏コメント
執筆日時:2016年7月26日14時30分
ごきげんよう。株王獅子丸だ。
個人投資家の兄弟達よ。調子はどうだ?
IoT関連銘柄が再度盛り上がりそうな匂いを漂わせている。最近はポケモンGO関連銘柄のインパクトが強すぎたせいか、IoT関連銘柄はその影に隠れてしまっているような印象だったが、ここ数週間の相場動向を観測した結果からもIoT関連銘柄に新たな動きが起こりそうな気配だ。
◆ソフトバンクとIoT
今回のIoT関連銘柄の人気再燃のきっかけの1つとして挙げられるのが、7月18日にソフトバンクグループ<9984>が英半導体大手のARMを買収すると発表したことだ。テレビニュースでも取り上げられ、多くの方が耳にした情報だと思う。ARMは、スマホの頭脳となるプロセッサなどを手がける企業として知られているが、これから押し寄せるであろうIoT化の波のなかで、独自の基盤技術を持つARMの価値が大きくなることにも期待が持てる。IoTを意識したソフトバンクの成長戦略の中でもARM買収は大きな要素となるのではないだろうか。
ソフトバンクは以前からIoTに対して積極的な姿勢を見せている企業で、2016年IoT/M2M展(春)にも出展し、「IoTクラウドサービス on CONNEXIVE」や産業向けソフトウェアプラットフォーム「Predix」、都市交通データ分析エンジン「Urban Engines」といったパートナーサービスの紹介などを行っていることが確認できる。
その他、製造業、スマートモビリティ、スマートグリッドとIoTの親和性やビジョンに関することもソフトバンクのオフィシャルホームページに記載されているので、IoT関連銘柄としてソフトバンクに興味がある方はしっかりとチェックしておくとよいだろう。
ソフトバンクのARM買収のニュースにより、IoTに対する意識やIoT関連銘柄への注目が市場で高まりつつある様子が窺える。これからIoT関連銘柄に関する様々な材料にも注目が集まっていくのではないだろうか。
◆IoT関連銘柄
今、個人的に注目しているIoT関連銘柄を幾つか紹介したいと思う。
アプリックスIPホールディングス<3727>
活況な取引状況が窺えるIoT関連銘柄として注目している。開発したIoTアナログ半導体をソフトバンクが買収した英ARMのIoT用CPUに対応させ、海外メーカーの欧州向けパネルヒーターへの搭載を実現したという発表も出ている。これからの動きも面白くなりそうなIoT関連銘柄だと思う。
ユビキタス<3858>
以前からIoT関連銘柄の代表格として動向を追い続けているのがユビキタスだ。IoTに関する材料や発表をこれまでにも多数出しており、今年の5月20日からIoT開発キットの提供を開始するなど、実態のあるIoT関連銘柄だ。ここにきて市場の注目度も再び高まっている。
その他にもIoT関連銘柄は市場に多数存在しているが、その中でもロックオン<3690>、NSW<9739>、モバイルクリエイト<3669>、sMedio<3913>などの値動きを注視している。
フィンテック、ブロックチェーン、自動運転車、ドローン、ポケモンGOなどのテーマ株が盛り上がりを見せてきた今年の相場だが、次に盛り上がるテーマ株がIoT関連銘柄になる可能性も考えられるだろう。いずれにせよ、早い段階でIoT関連銘柄に対する知識を深めておきたい。
その他、現在最新の注目テーマ株、短期銘柄から中長期銘柄など、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。話題のLINE関連銘柄、ポケモンGO関連銘柄、フィンテック関連銘柄、5G関連銘柄、電力自由化関連銘柄、AR/VR関連銘柄、ドローン関連銘柄、ロボット関連銘柄、自動運転車関連銘柄、TPP関連銘柄、IoT関連銘柄、ZMP関連銘柄、マイナンバー関連銘柄、郵政関連銘柄、人工知能関連銘柄、東京オリンピック(東京五輪)関連銘柄、宇宙開発関連銘柄、インバウンド関連銘柄などに関する考察も日々行っているので是非チェックして欲しい。ETFやIPO、株主優待に関する情報も。
お使いの検索サイトで「株王獅子丸」と検索してもらえればブログが読める。
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執筆者:「株王獅子丸」氏
ブログ名:株王獅子丸の注目銘柄
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