大陽日酸はサーモスが業績を下支え、SMBC日興証券(花田浩菜)
[16/08/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
SMBC日興証券では、ステンレス魔法瓶のサーモスを子会社にもつ、大陽日酸<4091>の業績予想を変更、それにともなって目標株価を上方変更しています。
SMBC日興証券は同社の業績について、従来どおり『サーモス事業が全体業績を下支えしていることに加えて下期以降は、M&A効果の上乗せにより米国ガス事業が牽引役を担う』との見方を継続。従来予想比で営業利益を17/3期〜19/3期までそれぞれ5億円増額しています。
さらに、産業ガス市場では現在グローバルで大規模な業界再編が進んでいて、その業界再編が『同社の米国事業拡大に拍車を掛ける可能性がある』との認識を示しています。
そして、こうしたトピックをベースに、『目標株価を1,050円から1,130円へ引き上げ、化学・繊維セクター内の相対比較に基づく投資評価「1」、トップピックとの位置付けを継続する』としています。
詳しくは8/26の「Opening Bell」を見てみてください。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコリサーチレポーター花田浩菜
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SMBC日興証券では、ステンレス魔法瓶のサーモスを子会社にもつ、大陽日酸<4091>の業績予想を変更、それにともなって目標株価を上方変更しています。
SMBC日興証券は同社の業績について、従来どおり『サーモス事業が全体業績を下支えしていることに加えて下期以降は、M&A効果の上乗せにより米国ガス事業が牽引役を担う』との見方を継続。従来予想比で営業利益を17/3期〜19/3期までそれぞれ5億円増額しています。
さらに、産業ガス市場では現在グローバルで大規模な業界再編が進んでいて、その業界再編が『同社の米国事業拡大に拍車を掛ける可能性がある』との認識を示しています。
そして、こうしたトピックをベースに、『目標株価を1,050円から1,130円へ引き上げ、化学・繊維セクター内の相対比較に基づく投資評価「1」、トップピックとの位置付けを継続する』としています。
詳しくは8/26の「Opening Bell」を見てみてください。
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フィスコリサーチレポーター花田浩菜
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