ソルクシーズ Research Memo(2):ソフトウェア開発事業が事業の柱、売上構成比は金融業界向けが過半数を超える
[16/09/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■事業概要
ソルクシーズ<4284>の事業セグメントはソフトウェア開発事業とデジタルサイネージ事業に区分されており、2016年12月期第2四半期累計における売上高構成比ではソフトウェア開発事業が約98%を占め、主力事業となっている。
ソフトウェア開発事業は同社のほか子会社9社で構成され、それぞれ専門分野に特化した事業展開を行っている。同事業の8割弱を占める単独ベースの業種別売上高構成比(2016年12月期第2四半期累計)で見ると、金融業界向けが66.6%を占め、その中でもクレジット向けが27.7%と最も高くなっているのが特徴だ。また、単独売上高のうち直接顧客向けの売上比率は36.3%となり、残りは富士通<6702>や日立製作所<6501>、IBM系列のシステム開発会社など間接顧客向けとなっている。
一方、デジタルサイネージ事業は子会社でアミューズメント施設向けを中心としたデジタルサイネージやセキュリティシステム、新エネルギー発電設備等の設計・導入・保守事業を展開している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<HN>
ソルクシーズ<4284>の事業セグメントはソフトウェア開発事業とデジタルサイネージ事業に区分されており、2016年12月期第2四半期累計における売上高構成比ではソフトウェア開発事業が約98%を占め、主力事業となっている。
ソフトウェア開発事業は同社のほか子会社9社で構成され、それぞれ専門分野に特化した事業展開を行っている。同事業の8割弱を占める単独ベースの業種別売上高構成比(2016年12月期第2四半期累計)で見ると、金融業界向けが66.6%を占め、その中でもクレジット向けが27.7%と最も高くなっているのが特徴だ。また、単独売上高のうち直接顧客向けの売上比率は36.3%となり、残りは富士通<6702>や日立製作所<6501>、IBM系列のシステム開発会社など間接顧客向けとなっている。
一方、デジタルサイネージ事業は子会社でアミューズメント施設向けを中心としたデジタルサイネージやセキュリティシステム、新エネルギー発電設備等の設計・導入・保守事業を展開している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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