ビーロット Research Memo(10):2016年4月、初のM&Aを実施
[16/09/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■成長戦略
(2) ライフステージを子会社化
2016年4月、ビーロット<3452>は初となるM&Aを実施し、ライフステージ(本社大阪市淀川区、従業員94 名) の全株式を取得した。ライフステージは関西圏を中心に創業から25年、「販売力」を強みに近鉄不動産( 株) や関電不動産開発( 株) など大手デベロッパーから新築分譲住宅の販売代理を受託し長期安定的にビジネスを展開してきた。当面の相乗効果としては、同社が開発・再生した物件の分譲販売や大手デベロッパーとのネットワークを活かしたJV事業など、ライフステージ内に同社の大阪支社も開設しシナジー案件の創出を図る。
なお、同社は、新規事業参入・優秀な人材確保のための1つの方法として、今後もM&A案件についても積極的に検討するとしている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
<SF>
(2) ライフステージを子会社化
2016年4月、ビーロット<3452>は初となるM&Aを実施し、ライフステージ(本社大阪市淀川区、従業員94 名) の全株式を取得した。ライフステージは関西圏を中心に創業から25年、「販売力」を強みに近鉄不動産( 株) や関電不動産開発( 株) など大手デベロッパーから新築分譲住宅の販売代理を受託し長期安定的にビジネスを展開してきた。当面の相乗効果としては、同社が開発・再生した物件の分譲販売や大手デベロッパーとのネットワークを活かしたJV事業など、ライフステージ内に同社の大阪支社も開設しシナジー案件の創出を図る。
なお、同社は、新規事業参入・優秀な人材確保のための1つの方法として、今後もM&A案件についても積極的に検討するとしている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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