システム ディ---3Qは利益率の高い案件の積み上げにより計画を上回って推移
[16/09/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
システム ディ<3804>が14日に発表した2016年10月期第3四半期(15年11月-16年7月)決算は、売上高が前年同期比9.2%増の19.06億円、営業損失が1.11億円(前年同期は0.75億円の損失)、経常損失が1.17億円(同0.81億円の損失)、四半期純損失が0.84億円(同0.53億円の損失)だった。営業損益については、季節変動要因により損失を計上しているが、利益率の高い案件の積み上げやコスト削減等により計画を上回っている。
学園ソリューション事業は、大規模総合大学から私立高校まで数多くの導入実績を誇る「キャンパスプラン.NET Framework」が、ユーザから高い支持を得て多くの売上を計上。また、従来から取り組んでいる利益率の高いパッケージビジネスに加え、小規模法人に対してはイニシャルコストの低いクラウドサービスの提供、資金力豊富な大規模法人に対しては広範囲のニーズに対応したカスタマイズの提供を拡大させており、特に大規模総合大学からの引き合いが活発化している。
16年10月期通期については、売上高が前期比25.6%増の33.61億円、営業利益が同100.0%増の3.14億円、経常利益が同104.0%増の3.08億円、当期純利益が同79.0%増の2.60億円とする期初計画を据え置いている。
<TN>
学園ソリューション事業は、大規模総合大学から私立高校まで数多くの導入実績を誇る「キャンパスプラン.NET Framework」が、ユーザから高い支持を得て多くの売上を計上。また、従来から取り組んでいる利益率の高いパッケージビジネスに加え、小規模法人に対してはイニシャルコストの低いクラウドサービスの提供、資金力豊富な大規模法人に対しては広範囲のニーズに対応したカスタマイズの提供を拡大させており、特に大規模総合大学からの引き合いが活発化している。
16年10月期通期については、売上高が前期比25.6%増の33.61億円、営業利益が同100.0%増の3.14億円、経常利益が同104.0%増の3.08億円、当期純利益が同79.0%増の2.60億円とする期初計画を据え置いている。
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