フラベッドH Research Memo(6):2017年3月通期は増収増益を見込む
[16/09/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
(2) 2017年3月期業績予想
フランスベッドホールディングス<7840>の2017年3月期は、売上高54,400百万円(前期比3.3%増)、営業利益2,800百万円(同7.8%増)、経常利益が2,720百万円(同5.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が1,630百万円(同16.2%増)を予想している。メディカルサービス事業は、人員の増強・拠点の拡充、新商品の投入により前期比2.4%の増収を見込む。営業利益は、人員増や退職給付費用の増加により人件費が増え、システムの刷新による減価償却費の増加が見込まれ、前期比1.0%減を予想している。インテリア健康事業は、新製品の投入、ホテル向け売上増加により前期比6.0%の増収を計画している。高機能・高付加価値商品の拡販による粗利率の改善のため、営業利益は同14.5%増を見込んでいる。その他は収支均衡を図る。
販売力強化のため営業拠点・販売拠点を増強する。今期末には、営業所を6営業所増の81営業所へ、代理店は新規を増やし、200事業所増の約1,600事業所へ、リハテックショップは13店舗増の23店舗を計画している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
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(2) 2017年3月期業績予想
フランスベッドホールディングス<7840>の2017年3月期は、売上高54,400百万円(前期比3.3%増)、営業利益2,800百万円(同7.8%増)、経常利益が2,720百万円(同5.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が1,630百万円(同16.2%増)を予想している。メディカルサービス事業は、人員の増強・拠点の拡充、新商品の投入により前期比2.4%の増収を見込む。営業利益は、人員増や退職給付費用の増加により人件費が増え、システムの刷新による減価償却費の増加が見込まれ、前期比1.0%減を予想している。インテリア健康事業は、新製品の投入、ホテル向け売上増加により前期比6.0%の増収を計画している。高機能・高付加価値商品の拡販による粗利率の改善のため、営業利益は同14.5%増を見込んでいる。その他は収支均衡を図る。
販売力強化のため営業拠点・販売拠点を増強する。今期末には、営業所を6営業所増の81営業所へ、代理店は新規を増やし、200事業所増の約1,600事業所へ、リハテックショップは13店舗増の23店舗を計画している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
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