レシップホールディングス---バス・鉄道用システム機器などが主力、バスカードシステムで国内トップシェア
[16/09/30]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
レシップホールディングス<7213>はバス・鉄道用システム機器や車載用照明機器を主力に、無停電電源装置なども手掛けている。ニッチな市場分野への特化とフレキシブル対応が特徴。バスカードシステム(IC、磁気)、バス用LED式行先表示器、デジタル運賃表示器などで国内トップシェア。光(Lighting)、電力変換(Electric power Conversion)、情報処理(Information Processing)の分野に経営資源を集中。新商品企画と拡販、海外におけるビジネス基盤の確立などに注力している。
足元の業績では、17年3月期第1四半期(16年4-6月)の売上高が前年同期比3.7%減の26.06億円、営業損失が3.59億円(前年同期は4.95億円の損失)、経常損失が4.69億円(同4.75億円の損失)、四半期純損失が3.50億円(同3.65億円の損失)だった。輸送機器事業の赤字幅縮小などにより、営業損失は若干縮小している。
17年3月期通期については、売上高が前期比11.1%増の180.00億円、営業利益が3.00億円(前期は5.71億円の損失)、経常利益が3.00億円(同6.49億円の損失)、当期純利益が0.50億円(同13.78億円の損失)とする期初計画を据え置いている。
<TN>
足元の業績では、17年3月期第1四半期(16年4-6月)の売上高が前年同期比3.7%減の26.06億円、営業損失が3.59億円(前年同期は4.95億円の損失)、経常損失が4.69億円(同4.75億円の損失)、四半期純損失が3.50億円(同3.65億円の損失)だった。輸送機器事業の赤字幅縮小などにより、営業損失は若干縮小している。
17年3月期通期については、売上高が前期比11.1%増の180.00億円、営業利益が3.00億円(前期は5.71億円の損失)、経常利益が3.00億円(同6.49億円の損失)、当期純利益が0.50億円(同13.78億円の損失)とする期初計画を据え置いている。
<TN>