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日経平均寄与度ランキング（大引け）〜 日経平均は反発、ファーストリテイがけん引も、ソフトバンクGが後場ダレる
[16/10/03]
提供元：株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
3日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり160銘柄、値下がり59銘柄、変わらず6銘柄となった。
日経平均は反発。ドイツ銀行を巡る欧州金融不安が和らいだことにより、買い先行の展開となった。しかし、前場半ばに16652円まで上げ幅を広げた後はこう着。期待されていた銀行のリバウンドの鈍さなども手掛けづらくさせていたほか、午後に入りソフトバンクG<9984>が下げに転じた影響もあったと考えられる。日銀短観では大企業の製造業の景気判断は、プラス6ポイントと、2期連続で横ばいとなるなか、市場の反応は限定的だった。
大引けの日経平均は前営業日比148.83円高の16598.67円となった。東証1部の売買高は14億9684億円、売買代金は1兆6279億円だった。売買代金は9月6日以来の低水準。業種別で証券、精密、小売、食料品、金属、化学、海運、非鉄金属がしっかり。一方で鉱業、石油石炭、その他金融、不動産、保険が冴えない。
値上がり寄与トップはファーストリテイ<9983>、同2位はファナック<6954>だった。ファーストリテイは終日堅調な展開となり、2％超の上昇で日経平均をけん引。その他、ダイキン<6367>、花王<4452>、テルモ<4543>がしっかり。売買代金上位ではトヨタ<7203>が小じっかりだったほか、キーエンス<6861>、花王<4452>、ソニー<6758>が堅調。
値下がり寄与トップはソフトバンクG、同2位は川重<7012>だった。川重は先週末に業績予想の下方修正を発表。営業利益は上半期が220億円から40億円に、通期では700億円から340億円に減額。また、年間配当金も従来予想の10円から6円に減配へ。通期の下振れは想定されていたものの、予想以上の収益悪化となっている。
*15:00現在
日経平均株価 16598.67(+148.83)
値上がり銘柄数 160(寄与度+165.27)
値下がり銘柄数 59(寄与度-16.44)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテイ 32980 690 +26.48
<6954> ファナック 17265 255 +9.78
<6367> ダイキン 9534 183 +7.02
<4452> 花王 5860 169 +6.48
<4543> テルモ 3945 80 +6.14
<9433> KDDI 3140 25 +5.76
<8028> ユニー・F 6880 140 +5.37
<9766> コナミHD 4035 140 +5.37
<4063> 信越化 7141 139 +5.33
<2502> アサヒ 3798 132 +5.06
<9735> セコム 7620 112 +4.30
<4523> エーザイ 6392 105 +4.03
<7267> ホンダ 2930.5 43 +3.30
<2801> キッコーマン 3305 85 +3.26
<4507> 塩野義 5214 62 +2.38
<2269> 明治HD 10290 300 +2.30
<6762> TDK 6760 60 +2.30
<4324> 電通 5170 60 +2.30
<7951> ヤマハ 3300 50 +1.92
<6857> アドバンテ 1385 25 +1.92
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 6478 -44 -5.06
<7012> 川重 276 -34 -1.30
<6103> オークマ 752 -15 -0.58
<7752> リコー 895 -15 -0.58
<8802> 菱地所 1874 -14 -0.54
<6902> デンソー 3986 -14 -0.54
<4503> アステラス薬 1571 -2.5 -0.48
<5214> 日電硝 512 -8 -0.46
<8015> 豊通商 2319 -12 -0.46
<7013> IHI 280 -10 -0.38
<6952> カシオ 1394 -9 -0.35
<4901> 富士フイルム 3709 -9 -0.35
<3402> 東レ 970.9 -8.1 -0.31
<5232> 住阪セメ 460 -8 -0.31
<7272> ヤマハ発 2013 -7 -0.27
<7731> ニコン 1497 -7 -0.27
<7011> 三菱重 412.1 -7 -0.27
<3405> クラレ 1484 -7 -0.27
<8801> 三井不 2128.5 -7 -0.27
<7270> 富士重 3748 -7 -0.27
＜MA＞
日経平均は反発。ドイツ銀行を巡る欧州金融不安が和らいだことにより、買い先行の展開となった。しかし、前場半ばに16652円まで上げ幅を広げた後はこう着。期待されていた銀行のリバウンドの鈍さなども手掛けづらくさせていたほか、午後に入りソフトバンクG<9984>が下げに転じた影響もあったと考えられる。日銀短観では大企業の製造業の景気判断は、プラス6ポイントと、2期連続で横ばいとなるなか、市場の反応は限定的だった。
大引けの日経平均は前営業日比148.83円高の16598.67円となった。東証1部の売買高は14億9684億円、売買代金は1兆6279億円だった。売買代金は9月6日以来の低水準。業種別で証券、精密、小売、食料品、金属、化学、海運、非鉄金属がしっかり。一方で鉱業、石油石炭、その他金融、不動産、保険が冴えない。
値上がり寄与トップはファーストリテイ<9983>、同2位はファナック<6954>だった。ファーストリテイは終日堅調な展開となり、2％超の上昇で日経平均をけん引。その他、ダイキン<6367>、花王<4452>、テルモ<4543>がしっかり。売買代金上位ではトヨタ<7203>が小じっかりだったほか、キーエンス<6861>、花王<4452>、ソニー<6758>が堅調。
値下がり寄与トップはソフトバンクG、同2位は川重<7012>だった。川重は先週末に業績予想の下方修正を発表。営業利益は上半期が220億円から40億円に、通期では700億円から340億円に減額。また、年間配当金も従来予想の10円から6円に減配へ。通期の下振れは想定されていたものの、予想以上の収益悪化となっている。
*15:00現在
日経平均株価 16598.67(+148.83)
値上がり銘柄数 160(寄与度+165.27)
値下がり銘柄数 59(寄与度-16.44)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテイ 32980 690 +26.48
<6954> ファナック 17265 255 +9.78
<6367> ダイキン 9534 183 +7.02
<4452> 花王 5860 169 +6.48
<4543> テルモ 3945 80 +6.14
<9433> KDDI 3140 25 +5.76
<8028> ユニー・F 6880 140 +5.37
<9766> コナミHD 4035 140 +5.37
<4063> 信越化 7141 139 +5.33
<2502> アサヒ 3798 132 +5.06
<9735> セコム 7620 112 +4.30
<4523> エーザイ 6392 105 +4.03
<7267> ホンダ 2930.5 43 +3.30
<2801> キッコーマン 3305 85 +3.26
<4507> 塩野義 5214 62 +2.38
<2269> 明治HD 10290 300 +2.30
<6762> TDK 6760 60 +2.30
<4324> 電通 5170 60 +2.30
<7951> ヤマハ 3300 50 +1.92
<6857> アドバンテ 1385 25 +1.92
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 6478 -44 -5.06
<7012> 川重 276 -34 -1.30
<6103> オークマ 752 -15 -0.58
<7752> リコー 895 -15 -0.58
<8802> 菱地所 1874 -14 -0.54
<6902> デンソー 3986 -14 -0.54
<4503> アステラス薬 1571 -2.5 -0.48
<5214> 日電硝 512 -8 -0.46
<8015> 豊通商 2319 -12 -0.46
<7013> IHI 280 -10 -0.38
<6952> カシオ 1394 -9 -0.35
<4901> 富士フイルム 3709 -9 -0.35
<3402> 東レ 970.9 -8.1 -0.31
<5232> 住阪セメ 460 -8 -0.31
<7272> ヤマハ発 2013 -7 -0.27
<7731> ニコン 1497 -7 -0.27
<7011> 三菱重 412.1 -7 -0.27
<3405> クラレ 1484 -7 -0.27
<8801> 三井不 2128.5 -7 -0.27
<7270> 富士重 3748 -7 -0.27
＜MA＞
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