ハイパー---3Q連結決算、売上高は前年同期水準を確保、アスクルエージェント事業が順調に拡大へ
[16/11/09]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ハイパー<3054>は8日、2016年12月期第3四半期累計の連結決算を発表。売上高で前年同期比2.3%増の145.05億円、営業利益が同55.1%減の1.38億円、経常利益が同55.4%減の1.35億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同62.1%減の0.73億円となった。
セグメント別では、主力の情報機器販売事業はWindows XPのサポート終了に伴う切り替え需要の反動減からの回復の兆しが見られた。法人向けコンピュータ市場においては、パソコン出荷台数が増加となった。利益面では販売競争の激化により粗利益率は、前年同期比0.9ポイント低下し13.2%となり粗利益額の確保が困難となった。一方、アスクルエージェント事業の営業利益は前年同期比ほぼ倍増の0.72億円と順調に推移した。
2016年12月期通期については、7月26日に公表した会社予想を変更せず、売上高が前期比1.5%増の190.00億円、営業利益が同59.2%減の1.50億円、経常利益が同61.2%減の1.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同64.7%減の0.80億円としている。
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セグメント別では、主力の情報機器販売事業はWindows XPのサポート終了に伴う切り替え需要の反動減からの回復の兆しが見られた。法人向けコンピュータ市場においては、パソコン出荷台数が増加となった。利益面では販売競争の激化により粗利益率は、前年同期比0.9ポイント低下し13.2%となり粗利益額の確保が困難となった。一方、アスクルエージェント事業の営業利益は前年同期比ほぼ倍増の0.72億円と順調に推移した。
2016年12月期通期については、7月26日に公表した会社予想を変更せず、売上高が前期比1.5%増の190.00億円、営業利益が同59.2%減の1.50億円、経常利益が同61.2%減の1.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同64.7%減の0.80億円としている。
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