アイビーシー<3920>---主力自社製品「System Answer G2」の後継製品開発が本格的に加速か
[16/11/10]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アイビーシー<3920>は、現在の主力製品である「System Answer G2」に代わる次期製品の開発に取り組んでいる。
創業以来、主力製品は「死活監視」「状態監視」のためのシンプルな「保守ツール」である「BT monitor」及び「BT monitor V2」シリーズから、性能上問題がないかどうかを分析し、障害が発生する前に問題点を検知して適切な対処を施す「性能監視」のための「収集ツール」である「System Answer」及び「System Answer G2」シリーズへと段階的に発展してきた。
現在開発を進めているのは、コンピュータやネットワークシステムを維持・改善するための根拠ある「判断ツール」として活用できる「情報監視」機能を備えた製品であり、従来製品よりも高付加価値化が進むという。
同社では約4年前より次期製品の開発に着手しており、2016年9月期以降、開発が本格的に加速している様子が伺える。
直近の通期売上高977百万円の8割強を占めるライセンス販売の主力製品である「System Answer G2」シリーズの高付加価値な後継製品は、これまで4期連続で増収増益を積み重ねている同社の成長をさらに押し上げる可能性が高い。
<TN>
創業以来、主力製品は「死活監視」「状態監視」のためのシンプルな「保守ツール」である「BT monitor」及び「BT monitor V2」シリーズから、性能上問題がないかどうかを分析し、障害が発生する前に問題点を検知して適切な対処を施す「性能監視」のための「収集ツール」である「System Answer」及び「System Answer G2」シリーズへと段階的に発展してきた。
現在開発を進めているのは、コンピュータやネットワークシステムを維持・改善するための根拠ある「判断ツール」として活用できる「情報監視」機能を備えた製品であり、従来製品よりも高付加価値化が進むという。
同社では約4年前より次期製品の開発に着手しており、2016年9月期以降、開発が本格的に加速している様子が伺える。
直近の通期売上高977百万円の8割強を占めるライセンス販売の主力製品である「System Answer G2」シリーズの高付加価値な後継製品は、これまで4期連続で増収増益を積み重ねている同社の成長をさらに押し上げる可能性が高い。
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