SBSホールディングス---3Q営業利益44.9%増、不動産事業の好調さが業績牽引
[16/11/17]
提供元:株式会社フィスコ
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SBSホールディングス<2384>は14日、2016年12月期第3四半期(16年1-9月)決算を発表。売上高が前年同期比8.9%減の1123.66億円、営業利益が同44.9%増の62.83億円、経常利益が同38.7%増の65.88億円、四半期純利益が同25.3%増の46.04億円だった。
セグメント別では、物流事業の売上高は前年同期比11.5%減の981.40億円、営業利益は同1.6%増の14.13億円だった。燃料価格が想定より低く推移したことや海外子会社ののれん償却負担が軽減したこと、値上げの効果等が寄与した。不動産事業の売上高は同20.8%増の96.10億円、営業利益は同62.6%増の47.54億円だった。川越物流センターの売却等が寄与した。その他事業の売上高は同4.7%増の46.14億円、営業利益は同33.6%増の2.60億円だった。マーケティング事業が好調だったほか、人材派遣事業、太陽光発電事業が堅調だった。
16年12月期通期については、売上高が前期比7.3%減の1465.00億円、営業利益が同34.7%増の72.00億円、経常利益が同29.9%増の75.00億円、当期純利益が47.00億円(前期は38.15億円の損失)としている。従来予想から各利益を上方修正。燃料価格が想定より低く推移したことや値上げ効果等が寄与。従来の通期計画は、営業利益が66.00億円、経常利益が66.00億円、当期純利益が43.00億円だった。
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セグメント別では、物流事業の売上高は前年同期比11.5%減の981.40億円、営業利益は同1.6%増の14.13億円だった。燃料価格が想定より低く推移したことや海外子会社ののれん償却負担が軽減したこと、値上げの効果等が寄与した。不動産事業の売上高は同20.8%増の96.10億円、営業利益は同62.6%増の47.54億円だった。川越物流センターの売却等が寄与した。その他事業の売上高は同4.7%増の46.14億円、営業利益は同33.6%増の2.60億円だった。マーケティング事業が好調だったほか、人材派遣事業、太陽光発電事業が堅調だった。
16年12月期通期については、売上高が前期比7.3%減の1465.00億円、営業利益が同34.7%増の72.00億円、経常利益が同29.9%増の75.00億円、当期純利益が47.00億円(前期は38.15億円の損失)としている。従来予想から各利益を上方修正。燃料価格が想定より低く推移したことや値上げ効果等が寄与。従来の通期計画は、営業利益が66.00億円、経常利益が66.00億円、当期純利益が43.00億円だった。
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