日経平均寄与度ランキング(前引け)〜 日経平均は小幅続伸、東建物や鹿島が構成銘柄の上昇率上位
[16/11/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
17日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり101銘柄、値下がり116銘柄、変わらず8銘柄となった。
日経平均は小幅続伸。前日比1.88円高の17864.09円(出来高概算12億9000万株)で前場の取引を終えた。16日の米国市場でNYダウは8営業日ぶりに反落し、為替相場もやや円高方向に振れていたことから、日経平均は95円安からスタートした。ここまで急ピッチの上昇が続いていた銀行株を中心に利益確定売りが先行した。寄り付き後は今晩の安倍首相とトランプ次期米大統領の会談内容を見極めたいとの思惑もあり、マイナス圏でのもみ合いが続いた。しかし、前引けにかけて前日終値水準まで値を戻した。
値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はエーザイ<4523>となった。ソフトバンクGは前場後半に差し掛かると上げ幅を広げ、0.9%高で前場を折り返した。日経平均構成銘柄の上昇率トップは東建物<8804>で4.3%高、同2位は鹿島<1812>で3.7%高だった。日本銀行が初の指値オペ(公開市場操作)を実施と伝わっており、長期金利の上昇をけん制する動きに出たことが不動産株にとって支援材料となったようだ。
一方、値下がり寄与トップは日東電<6988>、同2位はファナック<6954>となった。日東電は一部証券会社による投資評価引き下げが観測されており、前引け時点で2.0%安と軟調に推移した。日経平均構成銘柄の下落率トップはソニーFH<8729>で5.7%安、同2位はオークマ<6103>で3.9%安だった。保険株も銀行株と同様に利益確定売りが優勢となり、業種別で下落率2位にランクインした。
*11:30現在
日経平均株価 17864.09(+1.88)
値上がり銘柄数 101(寄与度+67.20)
値下がり銘柄数 116(寄与度-65.32)
変わらず銘柄数 8
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 6738 58 +6.68
<4523> エーザイ 7085 126 +4.83
<6971> 京セラ 5374 55 +4.22
<9983> ファーストリテ 39490 90 +3.45
<4543> テルモ 3990 40 +3.07
<2914> JT 3795 64 +2.46
<4452> 花王 5041 50 +1.92
<9735> セコム 8115 42 +1.61
<3382> 7&I-HD 4375 37 +1.42
<6503> 三菱電 1593 36.5 +1.40
<7751> キヤノン 3105 23 +1.32
<2802> 味の素 2060 30 +1.15
<8028> ユニー・F 6800 30 +1.15
<8804> 東建物 1460 60 +1.15
<4507> 塩野義 5470 30 +1.15
<2801> キッコーマン 3360 30 +1.15
<8830> 住友不 2975 29 +1.11
<9022> JR東海 17790 285 +1.09
<8001> 伊藤忠 1480.5 28 +1.07
<1812> 鹿島 756 27 +1.04
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6988> 日東電 7749 -161 -6.18
<6954> ファナック 19550 -110 -4.22
<8035> 東エレク 9863 -109 -4.18
<6301> コマツ 2471 -67.5 -2.59
<4324> 電通 5140 -50 -1.92
<7951> ヤマハ 3360 -45 -1.73
<6326> クボタ 1653 -40.5 -1.55
<7270> 富士重 4323 -40 -1.53
<6103> オークマ 939 -38 -1.46
<6902> デンソー 4743 -34 -1.30
<6841> 横河電 1578 -32 -1.23
<4519> 中外薬 3300 -30 -1.15
<8766> 東京海上 4635 -60 -1.15
<6305> 日立建 2297 -30 -1.15
<4042> 東ソー 710 -27 -1.04
<5101> 浜ゴム 1960 -52 -1.00
<4704> トレンド 3995 -25 -0.96
<9766> コナミHD 4245 -25 -0.96
<3099> ミツコシイセタン 1190 -25 -0.96
<8058> 三菱商 2420 -23 -0.88
<MA>
日経平均は小幅続伸。前日比1.88円高の17864.09円(出来高概算12億9000万株)で前場の取引を終えた。16日の米国市場でNYダウは8営業日ぶりに反落し、為替相場もやや円高方向に振れていたことから、日経平均は95円安からスタートした。ここまで急ピッチの上昇が続いていた銀行株を中心に利益確定売りが先行した。寄り付き後は今晩の安倍首相とトランプ次期米大統領の会談内容を見極めたいとの思惑もあり、マイナス圏でのもみ合いが続いた。しかし、前引けにかけて前日終値水準まで値を戻した。
値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はエーザイ<4523>となった。ソフトバンクGは前場後半に差し掛かると上げ幅を広げ、0.9%高で前場を折り返した。日経平均構成銘柄の上昇率トップは東建物<8804>で4.3%高、同2位は鹿島<1812>で3.7%高だった。日本銀行が初の指値オペ(公開市場操作)を実施と伝わっており、長期金利の上昇をけん制する動きに出たことが不動産株にとって支援材料となったようだ。
一方、値下がり寄与トップは日東電<6988>、同2位はファナック<6954>となった。日東電は一部証券会社による投資評価引き下げが観測されており、前引け時点で2.0%安と軟調に推移した。日経平均構成銘柄の下落率トップはソニーFH<8729>で5.7%安、同2位はオークマ<6103>で3.9%安だった。保険株も銀行株と同様に利益確定売りが優勢となり、業種別で下落率2位にランクインした。
*11:30現在
日経平均株価 17864.09(+1.88)
値上がり銘柄数 101(寄与度+67.20)
値下がり銘柄数 116(寄与度-65.32)
変わらず銘柄数 8
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 6738 58 +6.68
<4523> エーザイ 7085 126 +4.83
<6971> 京セラ 5374 55 +4.22
<9983> ファーストリテ 39490 90 +3.45
<4543> テルモ 3990 40 +3.07
<2914> JT 3795 64 +2.46
<4452> 花王 5041 50 +1.92
<9735> セコム 8115 42 +1.61
<3382> 7&I-HD 4375 37 +1.42
<6503> 三菱電 1593 36.5 +1.40
<7751> キヤノン 3105 23 +1.32
<2802> 味の素 2060 30 +1.15
<8028> ユニー・F 6800 30 +1.15
<8804> 東建物 1460 60 +1.15
<4507> 塩野義 5470 30 +1.15
<2801> キッコーマン 3360 30 +1.15
<8830> 住友不 2975 29 +1.11
<9022> JR東海 17790 285 +1.09
<8001> 伊藤忠 1480.5 28 +1.07
<1812> 鹿島 756 27 +1.04
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6988> 日東電 7749 -161 -6.18
<6954> ファナック 19550 -110 -4.22
<8035> 東エレク 9863 -109 -4.18
<6301> コマツ 2471 -67.5 -2.59
<4324> 電通 5140 -50 -1.92
<7951> ヤマハ 3360 -45 -1.73
<6326> クボタ 1653 -40.5 -1.55
<7270> 富士重 4323 -40 -1.53
<6103> オークマ 939 -38 -1.46
<6902> デンソー 4743 -34 -1.30
<6841> 横河電 1578 -32 -1.23
<4519> 中外薬 3300 -30 -1.15
<8766> 東京海上 4635 -60 -1.15
<6305> 日立建 2297 -30 -1.15
<4042> 東ソー 710 -27 -1.04
<5101> 浜ゴム 1960 -52 -1.00
<4704> トレンド 3995 -25 -0.96
<9766> コナミHD 4245 -25 -0.96
<3099> ミツコシイセタン 1190 -25 -0.96
<8058> 三菱商 2420 -23 -0.88
<MA>