【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家キムさん:12月IPOは当選しやすい、チャンスを逃すな!
[16/12/06]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家キムさん(ブログ「IPO初値予想ブログなら、キムさんのIPO投資日記」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2016年11月29日10時 に執筆
12月にIPOをする銘柄は15社あります。
1ヶ月の間に15社も上場するのは、IPO投資家にとって稼ぎ時でもあります。
なぜなら「IPOが当選しやすい時期」になるからです。
短期間に上場する企業が集中すると、限られた資金の中でIPO抽選に申込むことが予想されます。よって資金が枯渇してきたあたりが当選の狙い目となります。
そう考えると、普段IPOに参加されていない方にも魅力な時期なのです!
12月の中でも事前人気が高いIPOと言えば、自動移動ロボットテクノロジーを手掛けているZMP<7316>だと思われます。想定発行価格760円から算出した市場からの吸収金額は約88.4億円です。東証マザーズに上場する銘柄になりますが、公開株数が1000万株を超えるため、事前人気がある割に当選しやすいのではないかと考えています。銘柄詳細についてはブログでまとめていますので、気になる場合はご訪問下さい。
個人的に狙い目だと思うのは、12月20日以降に上場する銘柄です。
12月後半上場の銘柄になるとIPO申込の疲れが出てくることに加え、普段の仕事から解放され、忘年会などの忙しい時期に差し掛かります。このことから、IPOの申込忘れが頻発し、参加者は減る傾向にあります。最後まで努力を怠らなければIPO当選の確率は高くなると思います。
リネットジャパングループ<3556>、グレイステクノロジー<6541>、イノベーション<3970>、セグエグループ<3968>、エイトレッド<3969>、フォーライフ<3477>、ティビィシィ・スキヤツト<3974>
上記の銘柄は、12月20日以降に上場する銘柄です。
どれも上場規模が比較的小さく人気が高いと予想していますので、IPO抽選に参加してみると思わぬ利益が転がり込んでくるかもしれません。
フォーライフは不動産業になりますが、その他はインターネットやITを使った事業をしており、人気化することが予想されます。
12月はリートとインフラファンドもそれぞれ1社ずつ上場しますが、ここ最近のリート初値パフォーマンスが悪いため、資金的な余裕が無ければ参加する必要は無いと考えています。
いちごグリーンインフラ投資法人<9282>、投資法人みらい<3476>の2銘柄になりますが、個人的には日本を代表する総合商社の三井物産<8031>グループ系「投資法人みらい」をお勧めします。JCR格付けAプラスも取得しており、ある程度まとまった買いが期待できそうです。
初値利益はあまり期待ができないかもしれませんが、過去の上場銘柄を見ると中長期的に上昇する傾向があります。
IPO投資をするには、幹事を引き受けている証券会社の口座を持つことで抽選に参加できます。
また、既に対面式口座を持っている場合には、担当者経由でIPO申込をする事で配分が期待できることもあるでしょう。
12月IPOは、忙しい時期だからこそ頑張った方へのご褒美があるのかもしれません。
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執筆者名:キムさん
ブログ名:IPO初値予想ブログなら、キムさんのIPO投資日記
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※2016年11月29日10時 に執筆
12月にIPOをする銘柄は15社あります。
1ヶ月の間に15社も上場するのは、IPO投資家にとって稼ぎ時でもあります。
なぜなら「IPOが当選しやすい時期」になるからです。
短期間に上場する企業が集中すると、限られた資金の中でIPO抽選に申込むことが予想されます。よって資金が枯渇してきたあたりが当選の狙い目となります。
そう考えると、普段IPOに参加されていない方にも魅力な時期なのです!
12月の中でも事前人気が高いIPOと言えば、自動移動ロボットテクノロジーを手掛けているZMP<7316>だと思われます。想定発行価格760円から算出した市場からの吸収金額は約88.4億円です。東証マザーズに上場する銘柄になりますが、公開株数が1000万株を超えるため、事前人気がある割に当選しやすいのではないかと考えています。銘柄詳細についてはブログでまとめていますので、気になる場合はご訪問下さい。
個人的に狙い目だと思うのは、12月20日以降に上場する銘柄です。
12月後半上場の銘柄になるとIPO申込の疲れが出てくることに加え、普段の仕事から解放され、忘年会などの忙しい時期に差し掛かります。このことから、IPOの申込忘れが頻発し、参加者は減る傾向にあります。最後まで努力を怠らなければIPO当選の確率は高くなると思います。
リネットジャパングループ<3556>、グレイステクノロジー<6541>、イノベーション<3970>、セグエグループ<3968>、エイトレッド<3969>、フォーライフ<3477>、ティビィシィ・スキヤツト<3974>
上記の銘柄は、12月20日以降に上場する銘柄です。
どれも上場規模が比較的小さく人気が高いと予想していますので、IPO抽選に参加してみると思わぬ利益が転がり込んでくるかもしれません。
フォーライフは不動産業になりますが、その他はインターネットやITを使った事業をしており、人気化することが予想されます。
12月はリートとインフラファンドもそれぞれ1社ずつ上場しますが、ここ最近のリート初値パフォーマンスが悪いため、資金的な余裕が無ければ参加する必要は無いと考えています。
いちごグリーンインフラ投資法人<9282>、投資法人みらい<3476>の2銘柄になりますが、個人的には日本を代表する総合商社の三井物産<8031>グループ系「投資法人みらい」をお勧めします。JCR格付けAプラスも取得しており、ある程度まとまった買いが期待できそうです。
初値利益はあまり期待ができないかもしれませんが、過去の上場銘柄を見ると中長期的に上昇する傾向があります。
IPO投資をするには、幹事を引き受けている証券会社の口座を持つことで抽選に参加できます。
また、既に対面式口座を持っている場合には、担当者経由でIPO申込をする事で配分が期待できることもあるでしょう。
12月IPOは、忙しい時期だからこそ頑張った方へのご褒美があるのかもしれません。
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執筆者名:キムさん
ブログ名:IPO初値予想ブログなら、キムさんのIPO投資日記
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