リソル Research Memo(7):浮動株比率が低く、小さな売買でも価格の振れ幅に注意
[16/12/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株式需給
リソルホールディングス<5261>の所有者別株式数の割合は、金融機関が10.58%、金融商品取引業者が0.54%、その他の法人が62.92%、外国法人等が1.31%、個人その他が24.65%と、その他の法人の割合が極めて高い比率となっている。親会社の三井不動産、資本・業務提携を締結しているコナミホールディングスがそれぞれ、41.02%と20.39%(自己株式を除く)となっており、この両社の持ち分だけで、6割を超える。つまり、特定株比率が高く、浮動株比率が低いと言える。低い浮動株比率は、比較的小さな売買であっても大きく価格に反映されることになることから注意が必要だろう。
(執筆:フィスコアナリスト 清水 さくら)
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リソルホールディングス<5261>の所有者別株式数の割合は、金融機関が10.58%、金融商品取引業者が0.54%、その他の法人が62.92%、外国法人等が1.31%、個人その他が24.65%と、その他の法人の割合が極めて高い比率となっている。親会社の三井不動産、資本・業務提携を締結しているコナミホールディングスがそれぞれ、41.02%と20.39%(自己株式を除く)となっており、この両社の持ち分だけで、6割を超える。つまり、特定株比率が高く、浮動株比率が低いと言える。低い浮動株比率は、比較的小さな売買であっても大きく価格に反映されることになることから注意が必要だろう。
(執筆:フィスコアナリスト 清水 さくら)
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