イー・ギャランティ---第3四半期営業利益12.0%増、信用リスク保証サービスが堅調
[17/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
イー・ギャランティ<8771>は30日、2017年3月期第3四半期累計(2016年4〜12月期)決算を発表した。売上高が前年同期比3.5%増の33.95億円(前年同期は32.80億円)、営業利益が同12.0%増の15.44億円(同13.78億円)、経常利益が同12.3%増の15.68億円(同13.97億円)、四半期純利益が同11.7%増の9.44億円(同8.45億円)となった。
2016年の企業倒産件数が前年比4.1%減少するなど依然として抑制されている状況にある中、信用リスク保証サービスが堅調に推移している。新たなチャネルとして亀有信用金庫と連携し、信用リスク受託ビジネスにおける裾野拡大を目指すと共に、顧客ニーズに合ったサービスを提供するべく、コンサルティング営業を展開している。
契約数の増加に伴い第3四半期連結会計期間末における保証残高は2881億円(前年比14.3%増加)となったが、企業件数の減少に伴う保証料率の低下が続き売上高としては33.95億円で着地した。一方、企業倒産件数が減少した事による信用コストが低下し原価率が好転している。
2017年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比13.1%増の50.00億円、営業利益が同12.1%増の20.50億円、経常利益が同15.8%増の21.50億円、当期純利益が同15.1%増の12.80億円とする期初計画を据え置いている。
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2016年の企業倒産件数が前年比4.1%減少するなど依然として抑制されている状況にある中、信用リスク保証サービスが堅調に推移している。新たなチャネルとして亀有信用金庫と連携し、信用リスク受託ビジネスにおける裾野拡大を目指すと共に、顧客ニーズに合ったサービスを提供するべく、コンサルティング営業を展開している。
契約数の増加に伴い第3四半期連結会計期間末における保証残高は2881億円(前年比14.3%増加)となったが、企業件数の減少に伴う保証料率の低下が続き売上高としては33.95億円で着地した。一方、企業倒産件数が減少した事による信用コストが低下し原価率が好転している。
2017年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比13.1%増の50.00億円、営業利益が同12.1%増の20.50億円、経常利益が同15.8%増の21.50億円、当期純利益が同15.1%増の12.80億円とする期初計画を据え置いている。
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