グローブライド---3Q四半期純利益は1.3%増、引き続き新製品開発や販売促進活動にも注力
[17/02/13]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
グローブライド<7990>は9日、2017年3月期第3四半期(16年4-12月)連結決算を発表。売上高が前年同期比0.7%減の589.95億円、営業利益が同8.8%減の29.12億円、経常利益が同25.6%減の21.77億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同1.3%増の17.71億円だった。
スポーツ・レジャー用品等の業界が、依然として足取りの重い状況が続く中、同社は、引き続き新製品開発や販売促進活動などに注力し、市場の活性化と売上の拡大を目指してきたものの、円高や市場低迷の影響を受けて、売上高は前年比0.7%減とわずかに及ばなかった。利益面においては、円高に伴う為替差損等の発生により経常利益が減益となった一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は、不動産の売却による特別利益の計上等により増益で着地した。
17年3月期通期については、売上高が前期比1.2%増の800.00億円、営業利益が同2.3%増の35.00億円、経常利益が同20.3%減の23.00億円、当期純利益が同26.5%増の21.00億円とする、2016年11月発表の数値を据え置いている。
同社は、釣具でのグローバルブランド「DAIWA」を展開し、業界を牽引している。ゴルフでは「ONOFF」「FOURTEEN」、ラケットスポーツで「PRINCE」、サイクルスポーツでは「FOCUS」「CORRATEC」「BOTTECCHIA」など多ブランドを展開し、「人生を豊かにする、ライフ・タイム・スポーツカンパニー」を経営理念に掲げ、企業活動を行い、新製品開発や販売促進に注力している。
<TN>
スポーツ・レジャー用品等の業界が、依然として足取りの重い状況が続く中、同社は、引き続き新製品開発や販売促進活動などに注力し、市場の活性化と売上の拡大を目指してきたものの、円高や市場低迷の影響を受けて、売上高は前年比0.7%減とわずかに及ばなかった。利益面においては、円高に伴う為替差損等の発生により経常利益が減益となった一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は、不動産の売却による特別利益の計上等により増益で着地した。
17年3月期通期については、売上高が前期比1.2%増の800.00億円、営業利益が同2.3%増の35.00億円、経常利益が同20.3%減の23.00億円、当期純利益が同26.5%増の21.00億円とする、2016年11月発表の数値を据え置いている。
同社は、釣具でのグローバルブランド「DAIWA」を展開し、業界を牽引している。ゴルフでは「ONOFF」「FOURTEEN」、ラケットスポーツで「PRINCE」、サイクルスポーツでは「FOCUS」「CORRATEC」「BOTTECCHIA」など多ブランドを展開し、「人生を豊かにする、ライフ・タイム・スポーツカンパニー」を経営理念に掲げ、企業活動を行い、新製品開発や販売促進に注力している。
<TN>