ジェイリース…2017年3月期会社予想は大幅増収増益を見込む
[17/02/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ジェイリース<7187>は住宅の賃貸借における家賃債務保証事業を主力とする。これまで賃貸借契約を締結する際、連帯保証人を立てる方法が一般的であったが、核家族化、少子化、高齢化などの要因により、契約時に必要な連帯保証人を立てられないケースが増加。連帯保証人が果たしてきた役割を、専門の保証会社などが担い、入居予定者−不動産仲介会社−オーナーの契約を円滑に行うための仕組が家賃債務保証である。
同社が7日発表した2017年3月期第3四半期連結決算は、売上高が前年同期比27.5%増の28.89億円、営業利益が同22.1%増の1.37億円、経常利益が同6.3%増の1.17億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同40.1%増の0.71億円となった。第2四半期に出店した横浜・埼玉支店を含む首都圏エリアでの順調な営業拡大に加えて、債権管理業務の集約化推進の効果が現出したため。
2017年3月期業績の会社予想は、売上高が前期比23.2%増の39.52億円、営業利益が同59.3%増の3.29億円、経常利益が同57.2%増の3.19億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同143.8%増の2.13億円を見込む。第4四半期は引越しシーズン(2月〜4月)と重なるため、新規保証契約が増加することから業績拡大が期待される。
<TN>
同社が7日発表した2017年3月期第3四半期連結決算は、売上高が前年同期比27.5%増の28.89億円、営業利益が同22.1%増の1.37億円、経常利益が同6.3%増の1.17億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同40.1%増の0.71億円となった。第2四半期に出店した横浜・埼玉支店を含む首都圏エリアでの順調な営業拡大に加えて、債権管理業務の集約化推進の効果が現出したため。
2017年3月期業績の会社予想は、売上高が前期比23.2%増の39.52億円、営業利益が同59.3%増の3.29億円、経常利益が同57.2%増の3.19億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同143.8%増の2.13億円を見込む。第4四半期は引越しシーズン(2月〜4月)と重なるため、新規保証契約が増加することから業績拡大が期待される。
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