アーバネットコーポレーション---2Qは投資用不動産が堅調に推移して増収増益
[17/02/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アーバネットコーポレーション<3242>は2月9日、2017年6月期第2四半期累計(2016年7-12月)の決算を発表した。売上高が前年同期比36.0%増の106.90億円(前年同期は78.59億円)、営業利益が同92.6%増の17.61億円(同9.14億円)、経常利益が同120.8%増の16.32億円(同7.39億円)、四半期純利益が同129.9%増の11.17億円(同4.86億円)となった。
不動産業界においては不動産価格の高騰が続き、特に東京における土地価格は住宅地・商業地・工業地とも上昇を続けている。2020年オリンピック・パラリンピックに向けて増加を続ける訪日外国人をターゲットとしたホテル業界の参入も依然として続いていることから、土地価格は当面上昇し続けるものと思われる。
同社グループの基軸事業である投資用ワンルームマンションの販売は、日銀による超低金利政策による下支えと、相続税対策強化に対応する節税対策としての投資用不動産購入を軸に、堅調に推移した。
2017年6月期通期の業績予想は、売上高が前期比1.7%増の180.00億円、営業利益が同14.7%増の23.00億円、経常利益が同10.4%増の19.00億円、当期純利益が同11.5%増の12.70億円とする期初計画を据え置いている。
<TN>
不動産業界においては不動産価格の高騰が続き、特に東京における土地価格は住宅地・商業地・工業地とも上昇を続けている。2020年オリンピック・パラリンピックに向けて増加を続ける訪日外国人をターゲットとしたホテル業界の参入も依然として続いていることから、土地価格は当面上昇し続けるものと思われる。
同社グループの基軸事業である投資用ワンルームマンションの販売は、日銀による超低金利政策による下支えと、相続税対策強化に対応する節税対策としての投資用不動産購入を軸に、堅調に推移した。
2017年6月期通期の業績予想は、売上高が前期比1.7%増の180.00億円、営業利益が同14.7%増の23.00億円、経常利益が同10.4%増の19.00億円、当期純利益が同11.5%増の12.70億円とする期初計画を据え置いている。
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