ケネディクス---2016年12月期決算は、受託資産の拡充等で増益
[17/02/15]
提供元:株式会社フィスコ
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ケネディクス<4321>は2月13日に2016年12月期(2016年1-12月)決算を発表。売上高が前期比12.5%減の227.45億円、営業利益が同5.8%減の95.00億円、経常利益が同16.5%増の106.34億円、当期純利益が同3.5%増の101.51億円だった。
アセットマネジメント事業に関し、資産取得時に受領するアクイジションフィーは、大型案件が相次いだ前期より減少したものの、受託資産(AUM)が拡大した結果、安定収益であるアセットマネジメントフィーは順調に増加した。不動産管理事業は、プロパティマネジメント事業の拡大により収益が増加した。不動産運営事業は、マスターリース事業の採算が改善した。不動産投資事業は、連結対象不動産売却に伴い賃料収入が減少したが、ファンド出資からの受取配当金が増加したことから利益面は改善した。
2017年12月期通期については、売上高が前期比5.5%増の240.00億円、営業利益が同14.4%増の109.00億円、経常利益が同0.6%増の107.00億円、当期純利益が同3.4%増の105.00億円を見込んでいる。
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アセットマネジメント事業に関し、資産取得時に受領するアクイジションフィーは、大型案件が相次いだ前期より減少したものの、受託資産(AUM)が拡大した結果、安定収益であるアセットマネジメントフィーは順調に増加した。不動産管理事業は、プロパティマネジメント事業の拡大により収益が増加した。不動産運営事業は、マスターリース事業の採算が改善した。不動産投資事業は、連結対象不動産売却に伴い賃料収入が減少したが、ファンド出資からの受取配当金が増加したことから利益面は改善した。
2017年12月期通期については、売上高が前期比5.5%増の240.00億円、営業利益が同14.4%増の109.00億円、経常利益が同0.6%増の107.00億円、当期純利益が同3.4%増の105.00億円を見込んでいる。
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