スカラ--- 2Q増収増益、ソフトブレーン連結により営業利が大幅増加
[17/02/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
スカラ<4845>は2月14日、2017年6月期第2四半期(16年7月-16年12月)決算を発表。売上収益は前年同期比316.8%増の52.86億円、ソフトブレーンを連結の範囲に含めたことによる段階取得に関わる差益が発生したことに伴い、営業利益は同1021.3%増の33.91億円となった。また、税引前利益は同939.2%増の33.88億円、親会社の所有者に帰属する四半期純利益は同1195.0%増の29.21億円だった。
SaaS/ASP事業は、主力のサイト内検索サービス「i-search」やWebサイト上に掲載する「よくある質問」や社内情報の共有管理ツールとして利用されている「i-ask」に加え、「交通安全DVDレンタルのための社内用WEB管理システム」や「社内向けプロジェクト管理システム」などの個別企業向けシステムが導入され、売上収益は堅調に推移した。しかし、案件の大型化・複雑化に伴い一時的な売上収益が増加する傾向にあったが、ストック収益による成長を最優先して注力したため、売上収益は前同期比3.8%増と微増だった。また、ソフトブレーン及びその子会社の連結に伴う新たなセグメント「eセールスマネージャー関連事業」、「フィールドマーケティング事業」は堅調に推移した。
17年6月通期については、売上収益は103.00億円から107.00億円(前期比297.2%増)、営業利益は40.00億円から41.00億円(同564.6%増)、税引前利益が40.00億円から41.00億円(同242.8%増)、親会社の所有者に帰属する当期純利益が31.50億円から31.80億円(同282.7%増)と上方修正した。
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SaaS/ASP事業は、主力のサイト内検索サービス「i-search」やWebサイト上に掲載する「よくある質問」や社内情報の共有管理ツールとして利用されている「i-ask」に加え、「交通安全DVDレンタルのための社内用WEB管理システム」や「社内向けプロジェクト管理システム」などの個別企業向けシステムが導入され、売上収益は堅調に推移した。しかし、案件の大型化・複雑化に伴い一時的な売上収益が増加する傾向にあったが、ストック収益による成長を最優先して注力したため、売上収益は前同期比3.8%増と微増だった。また、ソフトブレーン及びその子会社の連結に伴う新たなセグメント「eセールスマネージャー関連事業」、「フィールドマーケティング事業」は堅調に推移した。
17年6月通期については、売上収益は103.00億円から107.00億円(前期比297.2%増)、営業利益は40.00億円から41.00億円(同564.6%増)、税引前利益が40.00億円から41.00億円(同242.8%増)、親会社の所有者に帰属する当期純利益が31.50億円から31.80億円(同282.7%増)と上方修正した。
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