エルテス---通期業績は大幅増収増益、株式分割実施を発表
[17/04/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
エルテス<3967>は12日、2017年2月期(2016年3月〜2017年2月)決算を発表した。売上高が前年同期比43.7%増の13.79億円、営業利益が同35.8%増の1.83億円、経常利益が同28.9%増の1.70億円、当期純利益が同17.0%増の1.04億円となった。
同社は「リスクを解決する社会インフラの創出」を経営理念として、リスク検知に特化したビッグデータ解析技術を基に、SNSやブログ、検索サイトなどWeb上の様々なメディアにおけるリスクに対するソリューションを提供している。
当期は大手損害保険会社との連携によるネット炎上時の補償サービスの開発を行うなど、顧客の特性に合わせたリスクマネジメント支援に注力した。新規領域においても、人工知能を活用した内部不正検知サービスであるリスクインテリジェンスサービスを本格的に開始し、エストニアの企業との提携によるソフトウエア「Vizkey」の提供を開始する等、サービスの拡充を図ったことで既存顧客の深耕や大手企業・新規顧客の獲得、競合からのリプレイスを行うことができた。
2018年2月期通期の業績予想は、売上高が前期比30.4%増の18.00億円、営業利益が同30.7%増の2.40億円、経常利益が同41.2%増の2.40億円、当期純利益が同53.8%増の1.60億円としている。
また、同日、5月31日を基準日とした最終の株主名簿に記載または記録された株主の保有する普通株式1株につき、2株への分割を発表。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、同社株式の流動性向上と投資家により投資しやすい環境を整えることで投資家層の拡大を図ることを目的としている。
<TN>
同社は「リスクを解決する社会インフラの創出」を経営理念として、リスク検知に特化したビッグデータ解析技術を基に、SNSやブログ、検索サイトなどWeb上の様々なメディアにおけるリスクに対するソリューションを提供している。
当期は大手損害保険会社との連携によるネット炎上時の補償サービスの開発を行うなど、顧客の特性に合わせたリスクマネジメント支援に注力した。新規領域においても、人工知能を活用した内部不正検知サービスであるリスクインテリジェンスサービスを本格的に開始し、エストニアの企業との提携によるソフトウエア「Vizkey」の提供を開始する等、サービスの拡充を図ったことで既存顧客の深耕や大手企業・新規顧客の獲得、競合からのリプレイスを行うことができた。
2018年2月期通期の業績予想は、売上高が前期比30.4%増の18.00億円、営業利益が同30.7%増の2.40億円、経常利益が同41.2%増の2.40億円、当期純利益が同53.8%増の1.60億円としている。
また、同日、5月31日を基準日とした最終の株主名簿に記載または記録された株主の保有する普通株式1株につき、2株への分割を発表。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、同社株式の流動性向上と投資家により投資しやすい環境を整えることで投資家層の拡大を図ることを目的としている。
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