タカショー---2017年は国内売上好調により、通期で増収増益予想
[17/05/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
タカショー<7590>は29日、2018年1月期の第1四半期(2017年1月21日-4月20日)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.4%減の46.21億円、営業利益が同11.0%増の2.48億円、経常利益が同236.6%増の1.06億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.39億円となった。
国内の売上についてはプロユース部門においてアルミ製人工木「エバーアートウッド」を用いたユニットフェンスや「アートフェンス」シリーズの販売が順調に推移した。さらに、これらを構成する部材である「エバーアートウッド」がガーデンエクステリアとして販売が順調に推移した。しかし、ホームユース部門では為替リスクの低減を目的に、一部の海外生産品において三国間取引していたものを当事者会社間の直接取引に変更した結果、売上高は前年同四半期と比べて減少した。
一方、海外展開においては、販売子会社において新規口座開設や定番商品の投入、また為替リスクの低減を目的とした得意先の移管等の結果、前年同四半期と比べて増加した。
2018年1月通期の業績予想は、売上高が前期比4.6%増の180.10億円、営業利益が同15.7%増の5.82億円、経常利益が同63.5%増の5.27億円、親会社株主に帰属する当期利益が同77.5%増の2.70億円とする期初計画を据え置いている。
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国内の売上についてはプロユース部門においてアルミ製人工木「エバーアートウッド」を用いたユニットフェンスや「アートフェンス」シリーズの販売が順調に推移した。さらに、これらを構成する部材である「エバーアートウッド」がガーデンエクステリアとして販売が順調に推移した。しかし、ホームユース部門では為替リスクの低減を目的に、一部の海外生産品において三国間取引していたものを当事者会社間の直接取引に変更した結果、売上高は前年同四半期と比べて減少した。
一方、海外展開においては、販売子会社において新規口座開設や定番商品の投入、また為替リスクの低減を目的とした得意先の移管等の結果、前年同四半期と比べて増加した。
2018年1月通期の業績予想は、売上高が前期比4.6%増の180.10億円、営業利益が同15.7%増の5.82億円、経常利益が同63.5%増の5.27億円、親会社株主に帰属する当期利益が同77.5%増の2.70億円とする期初計画を据え置いている。
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