【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家R:ノイズトレードは手法の1つ
[17/06/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家R氏(ブログ「デイトレードで毎日を給料日にしよう♪」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年6月27日18時に執筆
こんにちは。しばらく相場についてのレポートを書かせていただいていましたが、今回は以前のとおり、手法や心得について書かせていただきます。
あくまでこのレポートは勝てずに苦しい思いをしている人向けに作成しております。ご了承下さい。
■ノイズとは
ノイズとは、雑音を意味します。相場において、騙し上げのような上昇のことを総じてノイズと表現します。つまり、本格的な上昇の初動か、単なるノイズかを見極めることができれば大きな利益を出せるということになりますね。
しかしながら、そんなことができれば誰も苦労しません。では、どのようにすればより勝率を高めることができるのでしょうか。
■ノイズであっても勝てばいい
そうです。仮にその動き始めがノイズであったとしても、ノイズトレードで利益を出せばいいのです。もし仮に本格的な上昇の初動であったのなら、どんどん大きく育っていくことでしょう。
では、ノイズだった場合の動きはどのようになるでしょうか。
1.お、いくかな?いけいけ!
2.あれ、ちょっとまずいような…
3.あ、やっぱりいけるんだ!頑張れ
4.なんか雲行き怪しいな
5.あ、ヤバイ!
いかがでしょう。このような流れで落ちていきますよね。つまり、いきなり落ちるわけではなく、まさに雑音らしく色んな声が入り混じります。
そして多くの人の声が聞こえるうちは、株価は小刻みにでも暴れてくれます。ですから、声が聞こえているうちにきちんとリカク(利益確定)してしまうのであれば、特に怖いものなどないはずです。
■見分けられないから苦労する
わかります。私も見分けられませんよ。でもね、見分ける必要なんてないはずですよ。本格的な上昇をする株の動きをよく思い返してみて下さい。そしてその時のご自分の反応、感情を思い返してみて下さい。
「あー、買えなかった!」
これ、多くないですか?つまり、本格的な上昇である場合、そう簡単に買わせてくれないのです。厳密に言えば、買わせてもらえる時間が極端に短いのです。
つまり、上記のように、あーだこーだ考えられる値動きになることは少ないということです。ですから、1〜4のような感情の変化を、同じ価格帯で感じたのなら、それはノイズである可能性が高いということになります。
まとめますと、買ってすぐに飛んでいかないのであれば、暴れているうちにいったん逃げておくのがいいということです。
こうすることで、ノイズであっても買値撤退〜ちょっと勝ち、本物であれば一気に儲かるという投資になるわけです。
■難点はエントリー
このノイズトレードをするにあたり、難しいのはエントリーです。初動のような動きは見つけるのが非常に難しいです。見つけた!と思ってチャートを確認しても、既に10分前くらいから上昇が始まっていた、ということも多いと思います。
そこで無理して入ってしまうと、ノイズうんぬんではなく、入った瞬間にアウトな下落に巻き込まれる危険もあります。
ですから、本当に初動のような動きを探す必要があります。そのためにも色んなサイトを見てトレード環境を整えるなど、様々な努力をしていきましょう。
デイトレードは動いてナンボの世界です。あまり値動きのない銘柄を取引するよりは、例え騙し上げのノイズであっても、動いてくれた方がはるかに取りやすいのです。チャンスを探せる環境を作り上げましょう。
いかがだったでしょうか。今回はここまでですが、私が負け続けていた頃、変わるために編み出したオリジナル手法は、「デイトレ ズレ手法」で検索すると詳しく書いてあります。
そこではトレード環境や、株で勝つために無料で出来る努力などが詳しく書いてありますので、是非ご覧になって下さい。
また、トレード内容の日記ブログは引き続き「デイトレードで毎日を給料日」と検索すると出てきます。
あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。
どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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執筆者名:R
ブログ名:デイトレードで毎日を給料日にしよう♪
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※2017年6月27日18時に執筆
こんにちは。しばらく相場についてのレポートを書かせていただいていましたが、今回は以前のとおり、手法や心得について書かせていただきます。
あくまでこのレポートは勝てずに苦しい思いをしている人向けに作成しております。ご了承下さい。
■ノイズとは
ノイズとは、雑音を意味します。相場において、騙し上げのような上昇のことを総じてノイズと表現します。つまり、本格的な上昇の初動か、単なるノイズかを見極めることができれば大きな利益を出せるということになりますね。
しかしながら、そんなことができれば誰も苦労しません。では、どのようにすればより勝率を高めることができるのでしょうか。
■ノイズであっても勝てばいい
そうです。仮にその動き始めがノイズであったとしても、ノイズトレードで利益を出せばいいのです。もし仮に本格的な上昇の初動であったのなら、どんどん大きく育っていくことでしょう。
では、ノイズだった場合の動きはどのようになるでしょうか。
1.お、いくかな?いけいけ!
2.あれ、ちょっとまずいような…
3.あ、やっぱりいけるんだ!頑張れ
4.なんか雲行き怪しいな
5.あ、ヤバイ!
いかがでしょう。このような流れで落ちていきますよね。つまり、いきなり落ちるわけではなく、まさに雑音らしく色んな声が入り混じります。
そして多くの人の声が聞こえるうちは、株価は小刻みにでも暴れてくれます。ですから、声が聞こえているうちにきちんとリカク(利益確定)してしまうのであれば、特に怖いものなどないはずです。
■見分けられないから苦労する
わかります。私も見分けられませんよ。でもね、見分ける必要なんてないはずですよ。本格的な上昇をする株の動きをよく思い返してみて下さい。そしてその時のご自分の反応、感情を思い返してみて下さい。
「あー、買えなかった!」
これ、多くないですか?つまり、本格的な上昇である場合、そう簡単に買わせてくれないのです。厳密に言えば、買わせてもらえる時間が極端に短いのです。
つまり、上記のように、あーだこーだ考えられる値動きになることは少ないということです。ですから、1〜4のような感情の変化を、同じ価格帯で感じたのなら、それはノイズである可能性が高いということになります。
まとめますと、買ってすぐに飛んでいかないのであれば、暴れているうちにいったん逃げておくのがいいということです。
こうすることで、ノイズであっても買値撤退〜ちょっと勝ち、本物であれば一気に儲かるという投資になるわけです。
■難点はエントリー
このノイズトレードをするにあたり、難しいのはエントリーです。初動のような動きは見つけるのが非常に難しいです。見つけた!と思ってチャートを確認しても、既に10分前くらいから上昇が始まっていた、ということも多いと思います。
そこで無理して入ってしまうと、ノイズうんぬんではなく、入った瞬間にアウトな下落に巻き込まれる危険もあります。
ですから、本当に初動のような動きを探す必要があります。そのためにも色んなサイトを見てトレード環境を整えるなど、様々な努力をしていきましょう。
デイトレードは動いてナンボの世界です。あまり値動きのない銘柄を取引するよりは、例え騙し上げのノイズであっても、動いてくれた方がはるかに取りやすいのです。チャンスを探せる環境を作り上げましょう。
いかがだったでしょうか。今回はここまでですが、私が負け続けていた頃、変わるために編み出したオリジナル手法は、「デイトレ ズレ手法」で検索すると詳しく書いてあります。
そこではトレード環境や、株で勝つために無料で出来る努力などが詳しく書いてありますので、是非ご覧になって下さい。
また、トレード内容の日記ブログは引き続き「デイトレードで毎日を給料日」と検索すると出てきます。
あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。
どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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執筆者名:R
ブログ名:デイトレードで毎日を給料日にしよう♪
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